無効アドレスリストとはなんですか?
無効アドレスリストとは、Benchmark Emailでメールを送信した際に、「送れない可能性がある」「過去に配信したことがあるけれど届かなかった」等が原因で特定のエラーコードを記録したメールアドレスが登録されるリストとなります。 無効アドレスに向けてのメール配信や、一度無効アドレスと判断されたアドレスに向けて繰り返しメールを配信し続けることによってメール全体の到達率が下がります。 Benchmark Emailではアカウントをお持ちの全ての方が問題なくメール配信できるように、ドメイン評価を常に高い状態に維持することを重要視しています。 ご自身のドメイン評価の状況を知りたい方は、アカウントのダッシュボード上に表示されているメールマーケティングスコアをご参考下さい。こちらのスコアと無効アドレスリストをうまくご利用頂くことで、送信先ドメインの評価の低下を防ぐことが可能となります。 どのような機能ですか? 実際にメールを配信された後、突然アカウントに無効アドレスリストというリストが作成された場合、今送られた際に使われたリスト内に無効アドレスが存在していた、ということになります。 ISPによって「無効アドレスである」と判断されたアドレスに関してメールが配信されたとシステムが判断した際、アカウント上の無効アドレスリストへとメールアドレスがリスト内に追加されていきます。 一度無効アドレスリストへと登録されたアドレスに関しては、システムが自動的にメールの配信対象から除外するシステムとなっています。 このリストが作成されることによって、無効アドレスに今後配信することを防ぐことだけでなく、各リストに点在している無効アドレスをまとめて管理することが可能となります。 無効アドレスに入った購読者をリストから削除する方法 ドメイン設定のタイミング等によって有効なアドレスが無効アドレスリストに登録されてしまった場合は、無効アドレスリストから該当するアドレスを個々に削除の上、通常の配信リストへと追加することが可能です。 無効アドレスリストから削除されたアドレスはすぐにアクティブコンタクトリストに戻りますので、今まで通りメールが配信されるようになります。 無効アドレスであるとISPが判断し、その際に表示されるエラーコードの一例 550 Mailbox not found 550 5.5.0 Requested action not taken: mailbox unavailable 550_Invalid_recipient ユーザーのメールボックスを利用できませんでした・メールボックスが見つからなかったなど。受信相手のメールアドレスが存在していない可能性が高い場合) 550 5.1.1 550 5.1.1 User unknown 不適切な宛先メールボックスアドレス メールアドレス先が何らかの理由で使えなくなっている場合 554 5.7.1 : Recipient address rejected : Not found recipient account! 554 delivery error : This user doesn’t have 5.7.1 Unable to deliver to 配信が許可されていません。メッセージが拒否されました。 受信側においてブロックされている場合やドメイン内に該当するメールアドレスが存在しない場合 エラーコードをもっと詳しく知りたい方は、下記のブログをご参照下さい。 ブログ:メール配信が失敗した時のエラーコード一覧!エラー内容を把握して配信リストの質を高めよう 無効アドレスリストについて注意すべきこと 無効アドレスリスト自体を削除することは出来ません。リスト内に含まれたアドレスを個々に削除することのみ可能となっています。 配信停止リストに含まれているアドレスはカウントされませんが、無効アドレスリスト内のアドレスはアクティブコンタクトとしてカウントされますのでご注意下さい。 今後配信されたくないアドレスは、配信停止リストに追加されることをおすすめします。コンタクト数を減らすことができ、誤って配信されることもありません。 必要に応じて、無効アドレスリスト内のアドレスのエンゲージメントスコアを元に整理する事も可能です。 ご不明な点がございましたらこちらよりサポートへご連絡下さいませ。 >>「コンタクトリスト」のまとめページに戻る
顧客リスト 12月 2, 2020
グループアドレスなど、「1件ずつ登録」オプションでのみ登録できるアドレスの一覧
グループアドレスはアップロードでの一括登録(インポート機能で一括登録)を行うことができません。 グループアドレスで購読希望を受けている(オプトインを得ている)場合は、「1件ずつ登録」オプションからの登録が可能です。登録方法については以下のFAQをご覧ください。 FAQ:顧客情報を1件ずつ登録する方法は? グループアドレスは通常企業や団体により一般的な問い合わせの受付窓口として開設され、複数の担当者や管理者がアクセスします。このようなメールアドレスに商業メールを送信するのは迷惑メール報告を受ける確率が非常に高くなるため、Benchmark Emailでは一括アップロードでの登録はできない仕様になっています。 以下は「インポート機能で一括登録」および「コピー&ペースト」オプションでの登録ができないアドレスの一覧です。これらはアップロードの際、自動でリストから除外されるため、1件ずつ登録を行うようにしてください。 compliance@ devnull@ dns@ inoc@ ispfeedback@ ispsupport@ list-request@ list@ no-reply@ noc@ noreply@ null@ prime@ remove@ request@ security@ subscribe@ support@ tech@ unsubscribe@ usenet@ users@ www@ 以下は、「1件ずつ登録」オプションでも登録ができないアドレスです。グループ内の一人でも配信停止を選択すると、今後グループ全体にメールが届かなくなるため、こちらのアドレスは登録出来ない仕様となっております。他のアドレスをご登録ください。 @googlegroups 注意:上記は現時点でブロックされているグループアドレスの一覧であり、通告なく変更・追加されることがあります。 メールアドレスの登録についてご質問、ご不明な点がございましたらこちらよりサポートへご連絡下さいませ。 >>「コンタクトリスト」のまとめページに戻る
顧客リスト 12月 2, 2020
購読者が「配信停止」リンクをクリックするとどうなりますか?
購読者がメールの「配信停止」リンクをクリックすると、「配信停止」ページが表示されます。 メールの配信停止を行うには2つの方法があります。 1. 「配信停止」ボタンをクリックし、すべてのメールの配信を停止することができます。 「配信停止」ボタンをクリックすると以下の画面に切り替わります。 リストから適当なオプションを選択し、「更新」をクリックするとプロセスが完了します。 2. 「登録情報更新」リンクをクリックし、特定のメール購読を停止することができます。ここで望まない配信メールのリストからチェックを外します。その後自動的に「配信停止リスト」に移されます。 関連FAQ: 「登録情報更新」とはなんですか? *「迷惑メール報告」された場合も「配信停止リスト」へ登録されます。 *「配信停止リスト」に登録されたメールアドレスはアクティブコンタクト数にカウントされません。 ご不明な点がございましたらこちらよりサポートへご連絡下さいませ。 >>「コンタクトリスト」のまとめページに戻る
顧客リスト 9月 8, 2020
店舗で新たな購読者を獲得するには?
実際に顔を合わせてメーリングリストへの同意を得る方法を考えるのは容易いことではありませんが、顧客と直接触れ合うことは良い関係を築く土台となります。 コンタクト情報を得るヒントを以下にご紹介します: できるだけ多くの場所にウェブサイトのURLを印刷し、サイトへのアクセスを推奨します。周りにある印刷媒体を考えてみましょう: 看板 買い物袋 レシート 名刺 文房具 パンフレット 商品パッケージ *注)ウェブサイトに簡潔で見つけやすい登録フォームを設置しましょう。サイトへのアクセスを勧めるのはもちろん、メルマガ登録の場を提供するのは重要な事です。 メールアドレスのリクエスト:直接顧客にメルマガ登録を勧めるのはとても有効な方法です。次回オンラインでの商品購入の際に使える20%割引クーポンなど、登録時のボーナスを提供するのも効果的です。 メールアドレスをリクエストする際、直接提供をお願いするか(電話口または店舗での購入の際)、登録シートやカードを店舗に設置し顧客が好きな時に記入できるようにしましょう。 *注)ただ単にメールアドレスを聞くだけでは不十分です。マーケティング目的で使用することを明確にし、メール配信への同意を得ることが重要です。 録音情報でのメルマガ宣伝:顧客が電話をかける際、待ち受け音楽の代わりにメルマガやウェブサイトについての録音情報を流すことをお勧めします。これにより顧客は情報を素早く手に入れることが出来、オンラインの登録フォームへのアクセスにつながります。 ここではコンタクト数を増やす新たな方法をご紹介しましたが、リストの整理も忘れずにしましょう。一つ一つ獲得したメールアドレスは、スプレッドシートにデータ保存し Benchmark Emailアカウントへインポートします。またコピー&ペースト機能の活用や、メールアドレスを直接入力することも可能です。 以下のFAQをご覧ください。 FAQ:顧客リストのファイルをBenchmark Emailへアップロードする方法は? FAQ:Benchmarkアカウントへコピー&ペーストで顧客情報を追加する方法は? ご不明な点がございましたらこちらよりサポートへご連絡下さいませ。 >>「サービス/パートナープログラム/その他」のまとめページに戻る
顧客リスト 9月 27, 2019
展示会で新たなメルマガ購読者を獲得するには?
展示会やExpo、トレードショー、セミナー等のイベントは、限られた時間の中ネットワークを広げ、ビジネスをより多くの人に知ってもらうのに最適な場です。また新たなメルマガ購読者を獲得するのに良い機会でもあります。 メルマガ購読者を獲得するためのアプローチ方法: 会話にて—会話の中でメルマガを売り込みましょう。あくまでも自然な流れで、メルマガ購読により最新情報を受け取れること、また繋がりが出来ること等を伝えましょう。 プレゼンテーションにて—イベント開催中にプレゼンの機会があるならば、メルマガ購読を勧めるチャンスです。購読希望者がすぐに登録できるようカードタイプの登録フォームを活用するなど、その場でできるシンプルで簡単な登録方法を同時に提供します。 ブースにて—ブースに立ち寄ってくれた方にまず会社・ブランドの紹介をします。その際に詳細は話をする機会が持てなくても、パンフレットなどの活字媒体から情報を提供することができます。参加者の手に渡る全てのものに必ずウェブサイトURLを印刷し、またブースにはメルマガ登録紙と投函箱を設置しましょう。 *注)配信を開始する前に登録者からメール配信への同意を得ることはとても重要です。日本では名刺交換により受け取ったメールアドレスに対しメルマガ配信をすることは合法的に可能ですが、海外では異なる場合もあるため、名刺を受け取っただけでは十分なオプトインをしたと見なされないリスクがあります。名刺交換の際には少なくとも口頭でメルマガ購読への同意を得るようにしましょう。 詳細はこちらのFAQをご確認ください。 FAQ:購入したメールアドレス / 名刺から集めたメールアドレスなどを使用する事はできますか? 手書きの書面、名刺交換で集めたメールアドレスに対し、ウェルカムメールをまず配信しダブルオプトインを得ることをお勧めします。 ウェルカムメールにはオプトインリンクを設置し、これをクリックしてもらう事で以下の確認が可能となります。 ・メール受信希望の意思 ・正しい、有効な配信先メールアドレスである オプトインリンクの設置には以下のタグをご利用ください。 [opt-in:リンクテキスト] 使用例)今後引き続き弊社からのメール配信をご希望の方は[opt-in:こちらをクリック] (こちらをクリック、の部分がリンクになります) ご不明な点がございましたらこちらよりサポートへご連絡下さいませ。 >>「サービス/パートナープログラム/その他」のまとめページに戻る
顧客リスト 9月 27, 2019
メールアドレスを集めるには?
メールマーケティングを成功させるには、エンゲージメントの高い購読者のリストを育てることがカギとなります。オプトイン(配信許可を得ている)リストを育てることが非常に重要です。メールアドレスを集めるヒントとして以下をご参照ください: <ウェブサイト全体でニュースレター購読登録をアピール> 登録フォームがマーケティングに活躍する場面は多くありますが、一番の目的は配信許可を得ているオプトインリストを育てることにあります。登録フォームから購読登録をすることにより、オプトインとなります。これは登録者自身が個人情報を任意で提供し、メールで商用コンテンツを受け取ることに同意していることになります。言い換えればコンテンツを受け取りたい、ということです。結果としてエンゲージメントの高い、マーケティング効果が出やすい顧客へのリーチができるようになります。 また、Benchmark Emailの登録フォームではダブルオプトインを採用しており、購読者が自分で登録したことを覚えているため迷惑メール報告をされる確率も格段に下がります。また万が一メールアドレスの入力間違いがあってもリストには登録されないため、エラー率の減少にも繋がります。オプトインに関する詳細は以下のFAQでご確認ください。 FAQ:オプトイン完了 / オプトイン未完了とは何のことですか? <友達に転送するリンクの活用> ”友達に転送する”リンクをメールに設置し、受信者が簡単にコンテンツを共有できる環境を提供しましょう。メールからウェブサイトへの動線がある為、転送を受けた人が登録フォームから自分の情報を入力することで新規購読者の獲得になります。Benchmark Emailではこの転送リンクを挿入できるオプションがあります。誰がどのメールアドレスに転送したのか、転送先で開封されたかどうかを確認することができます。転送リンクの挿入方法については以下のFAQをご参照ください。 FAQ:メール転送リンクを挿入する方法 <Facebookなどのソーシャルメディアサイトを最大限に活用> ソーシャルメディアは今日の社会においてとても強力なマーケティングツールです。ビジネスのFacebookファンページを作成し、そこに登録フォームを設置しましょう。また「いいね!」やシェアできるようリンクを用意するのも忘れずに。ソーシャルメディアのリンクやアイコンを挿入する方法は以下のFAQをご覧ください。 FAQ:ソーシャルメディアのリンクやアイコンを配信メールに挿入する方法 また、短期でメールアドレスを集めたい場合は、登録したいと思わせるインセンティブが効果的です。 以下をご参考にして下さい。 商品やサービスの値引き VIPセールや、イベントへの特別招待券 登録者への無料プレゼント バーゲンや特別セールについての早期案内 新規登録者へ抽選での無料プレゼント ご不明点などございましたらサポートまでご連絡ください。 >>「サービス/パートナープログラム/その他」のまとめページに戻る
顧客リスト 10月 12, 2020
Benchmark Emailサイトの稼働状態を確認する方法はありますか?
Benchmark Emailサイトや機能などの稼働状態をお知らせするページをご用意しています。 アクセス方法: 1. Benchmark Emailホームページのトップメニューから「ブログ」をクリックします。 2. キーワード検索で「システム稼働状況」と入力します。 3. 最新情報はトップに掲載されています。 このページではシステム稼働状況専用のTwitterアカウントからのツイートを掲載しております。 以下のアカウントをフォローして頂きますと、こちらのページにアクセスする事なくシステム稼働状況の最新情報を受け取ることができます。 Twitterアカウント:@Benchmark_kadou ご不明な点がございましたらこちらよりサポートへご連絡下さいませ。 >>「サービス/パートナープログラム/その他」のまとめページに戻る
ドラッグ&ドロップエディタ 顧客リスト 10月 9, 2020