有効なはずのメールアドレスがハードエラーと表示されます。なぜですか?
ハードエラーになる理由は様々ですが、よく挙げられる原因3パターンを本ページに記載します。 受信側のセキュリティによって弾かれている メールソフトのセキュリティによってブロックされたり、迷惑メールと判断されてしまうことにより、「ハードエラー」となる場合があります。 セキュリティに「迷惑メール」と判断されないためには、いくつかの対応策があります。 詳しくは以下のFAQをご覧ください。 FAQ: メールが届かない、または迷惑メールフォルダに入ってしまいます。対策はありますか? また、この現象はApple系メールアドレス(icloud.com、me.com、 mac.com)に配信する際によく起こります。以下も併せてご参照ください。 FAQ: Apple系メールアドレス宛ての配信がエラーになってしまいます。なぜですか? キャリアブロックによって弾かれている docomoなどの携帯キャリアへの配信の際、メーリングリストの中に使用されていないメールアドレスが一定数以上含まれている場合は、そのキャリアアドレスすべてへの配信が無効になります。 そのため、有効なはずのメールアドレスもハードエラーとなります。 詳しくは以下のブログをご覧ください。 ブログ:キャリアメールアドレスにメルマガが届かない?原因と対処法について ブラックリストに追加されている メジャーなネットプロバイダ(AOLや MSN/Hotmail、 Yahoo! 等)は、メールを一時的にブロックすることがあります。 この場合は、ブロックの判断基準となる公開ブラックリストへ、ご自身のドメインが追加されてしまっている可能性があります。 ブラックリストに追加されてしまった時の対処法は下記ブログでご紹介しています。 ブログ:メール配信に使っているアドレスがブラックリスト登録された時の対処法 以上が、存在しているはずのアドレスに「ハードエラー」と表示される事象について考えられる原因です。 なお、2度続けてハードエラーと認識されると「エラー確定」判定がされ、該当アドレスへのメール配信は今後行うことができませんのでご注意ください。 関連FAQ:エラーアドレスの運用方法は? 有効なはずのアドレスがエラーとなった場合、配信ログを調査いたしますのでこちらよりサポートまで詳細をご連絡くださいませ。 原因や対策につきましては、調査結果を踏まえてサポートよりご案内させていただきます。 >>「レポート」のまとめページに戻る >>「到達率」のまとめページに戻る
効果測定レポート&到達率 5月 19, 2021
Benchmark Emailから配信したメールはブロックされたり、ブラックリストされることがありますか。
企業のスパムフィルターやファイアーウォールは、同一のメールが社内の多くの受信箱に届く事を避けます。また、今まで少人数に送っていたお客様のメールアドレスが、Benchmarkのサーバーから、お客様の差出人名で多くのメールが配信さると、疑いがあると判断されスパムとされる可能性もあります。 どちらのケースにしても、時にして企業のファイアーウォールなどセキュリティは非常に厳しく、あらゆる理由でメールをブロックしたりブラックリスト化します。 ブロックされるのは一時的な場合もありますし、多くのメールが一つのサーバーより迅速に配信されていると判断した場合、永久にブロックされることもあります。この場合は先方のIT担当に連絡しBenchmark Emailをホワイトリストに載せて頂く様依頼する必要があります。
到達率 4月 4, 2019
SurveyMonkeyとBenchmark Emailを連携する方法は?
SurveyMonkeyと連携することで、顧客や購読者にメールで簡単にアンケートを送信することができます。SurveyMonkeyでは複数のテンプレートとレイアウトからアンケートをお選び頂けます。Benchmark Emailのすべてのアカウントでご利用可能です。連携画面から行う方法とメール作成画面から連携する方法の2通りがございます。 目次: 連携画面からSurveyMonkeyに連携する方法 メール作成画面からSurveyMonkeyに連携する方法 SurveyMonkeyとの連携を切断する方法 連携画面からSurveyMonkeyに連携する方法 1. Benchmark Emailのアカウントにログインします。 2. 右上のアカウント名をクリックし、連携を選択します。 3. スクロールダウンし、SurveyMonkey を探して「接続」ボタンをクリックし、連携作業を行なってください。 メール作成画面からSurveyMonkeyに連携する方法 1. Benchmark Emailアカウントへログインします。 2. 左のダッシュボードメニューからメール>メールをクリックします。 3. 右上の「メール作成」ボタンをクリックします。 4. 作成するメールの種類で通常メール配信を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。 5. エディタでドラッグ&ドロップを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。 6. 管理用のメール名を入力し、「次へ」ボタンをクリックします。 7. メール編集画面に遷移しますので、上部中央のテンプレートタブをクリックします。 8. 左のフィルターから連携をクリックし、SurveyMonkey を選択します。 9. 連携していない場合は、テンプレートにカーソルを合わせると「接続」ボタンが表示されますので、クリックします。 10. ポップアップ画面が表示されますので、「ログイン」ボタンをクリックします。 11. SurveyMonkeyのログインページに遷移しますので、ログイン情報を入力します。 12. アクセス許可を承諾するために「許可する」ボタンをクリックします。 Benchmark Emailのレイアウト選択画面に戻ります。 13. 再度、左のフィルターから 連携>SurveyMonkeyを選択し、お好きなテンプレートを選択します。 14. ポップアップ画面が表示されます。プルダウンメニューから任意のアンケートとWebリンクを選択します。 15. 「選択」ボタンをクリックして完了です。 注意点 SurveyMonkeyと連携完了していて上手く作動しない場合は、一度連携を切断し、再度連携を行ってください。 アンケートで選択肢がプルダウンメニューに表示されない場合は、SurveyMoney側のメールアドレス認証が完了していない可能性がありますのでご確認ください。また、SurveyMonkeyでアンケートが下書き状態になっていないか、今一度お確かめください。 SurveyMonkeyとの連携を切断する方法 1. アカウント名をクリックします。 2. 連携を選択します。 3. スクロールダウンし、SurveyMonkeyを探します。 4. オプションメニューアイコンをクリックし、切断を選択して完了です。 不明点などございましたら、サポートまでご連絡ください。 >>「API/連携アプリ」のまとめページに戻る
連携機能 1月 12, 2022
スパムスコアが低いメールは確実に到達するのでしょうか
多くのメールシステムにおいてスパム検出とフィルターの機能がインストールされています。 コンテンツ、ヘッダーに迷惑メール(スパム)と疑われる用語やキーワードが含まれている場合、迷惑メール(スパム)と認識されてしまいます。スパムスコアの低さは受信側のサーバーのフィルターに検出される可能性が少ないことの目安になります。 しかし、サーバーによってはセキュリティ感度が高く設定されているため、たとえスパムチェックのスコアが低かったとしても配信がブロックされる可能性があります。 受信者が自分でフィルターを設定している場合、あなたの配信用アドレスをセーフリストと登録しない限りはいくら送信を行ってもスパムボックスに自動的に保存されてしまいます。
General Questions 3月 1, 2019