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RSSメール配信機能について

メール配信機能 更新日 3月 8, 2024

RSSフィード対応のブログ記事またはサイトを更新した際に、購読者にその内容がメールで自動配信されます。RSS(Really Simple Syndication)メールのコンテンツは、サイトやブログなどの最新記事のタイトルや日付、要約の一覧がコンテンツとして埋め込まれます。さらに、RSSタグを使用して、RSSメールに表示するコンテンツを指定することが可能です。

始める前の注意点:

  • RSSメール配信機能を使用するには、RSSフィードのURLが必要です。
  • RSSメールからRSSの内容を編集することはできませんので、編集はブログのサイトから行なってください

RSSメールのコンテンツについて

初回のRSSメールには、過去24時間以内に公開された投稿が含まれます。その後は、設定した配信頻度でどの記事が配信されるかが決定されます。

RSSメールを毎日配信に設定した場合は、24時間以内に追加されたコンテンツが配信されます。毎週の場合は、過去7日間のコンテンツ、15日毎の場合は、過去15日間のコンテンツが配信されます。同様に、毎月配信の場合は、過去1ヶ月のコンテンツが配信されます。

重要

ご注意:RSSフィードに新しいコンテンツがない場合はメールは配信されません。

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RSSフィードのURLを取得する方法

RSSメールの配信設定をするには、まずブログのRSSフィードのURLが必要です。URLを取得するにはサイトのコンテンツ・コンソール内を確認する、または、サイトやホスティングプロバイダーにご連絡ください。

RSSフィードのURLを取得するには、以下の手順に従ってください:

  1. RSSメール配信をしたいウェブサイトを開きます。
  2. ページ内の余白部分にカーソルを合わせて、右クリックします。
  3. オプションの「ページのソースを表示」 を選択します。
  4. そのページを構成している HTML が表示されますので、ショートカットキーCtrl +Fで「RSS」を検索します。
  1. 下記のように表示されます。
“< link href = "https://blog.benchmarkemail.com//rss.xml" rel = "alternate" type =" application/rss+xml" title ="" / >”

「href=」の後に表示されるURLがRSSフィードです。上記の例ですとURLはこちらになります:

http://www.benchmarkemail.com/blogs/rss.xml

RSSフィードURLは、RSSメールを作成する過程で入力する必要がございます。作成方法については、以下のセクションをご確認ください。

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RSSメールを作成する方法

  1. Benchmark Emailアカウントにログインします。
  2. 左のダッシュボードメニューよりメール>メールをクリックします。右上の「メール作成」ボタンをクリックします。
  1. 作成するメールの種類で、RSSメール配信を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
  1. 任意のエディタを選択し、管理用のメール名と利用するブログのRSSフィードのURL、またはXMLフィードのURLを入力して「次へ」ボタンをクリックします。

*RSSフィードURLが分からない場合は、ブログのURLを入力して「次へ」ボタンをクリックしてお試しください。問題が継続する場合は、サポートまでご連絡ください。

ご注意

RSSメールの本文&デザイン編集ページに移動します。以下、ドラッグ&ドロップを使ってRSSメールを作成する方法をご紹介します。

チェックリストの各セクションの詳細は、以下をご覧ください。


本文&デザイン

メール名を入力した後、編集画面に進みます。編集後、「保存&次へ」ボタンをクリックするとチェックリストに戻ります。再度編集ページに移動するには、チェックリストの本文&デザインで「メール編集」ボタンをクリックしてください。

レイアウトページで、RSSメールのテンプレートを選択します。テンプレートにはRSSブロックが予め挿入されています。このブロックはすべてのメールテンプレートでご利用可能です。

メールレイアウトの種類は以下の通りです:

白紙レイアウト

一からメールを作成したい場合にお使い頂けます。お好きなメールのセクションを選択し、コンテンツブロックを追加または削除できます。

テンプレート

テンプレートにはメール内にあらかじめセクションとブロックが挿入されていますので、あとは画像やテキスト、配色などを編集するだけでメールを作成することができます。季節に合ったテンプレートやソーシャルメディアと連携可能なテンプレートなど様々な種類をご用意しております。

  1. レイアウトで白紙レイアウトタブをクリックし、RSSをお選びください。RSSメールのテンプレートには(RSSヘッダーとRSSフィードのRSSブロックが予めメールに挿入されています。

ご注意

RSSメールテンプレートを選択しない場合は、メールにドラッグ&ドロップでRSSブロックを挿入することができます。

RSSヘッダーブロックはブログのサイトタイトルと、以下のような項目も合わせて自動的に追加することができます。

  • タイトルのみ
  • タイトル&ディスクリプション
  • タイトル&日付
  • タイトル、ディスクリプション、日付
  • カスタム

カスタムオプションでは以下のタグをご利用にいただけます

  • RSS Title
  • RSS Description
  • RSS Date
  • RSS Link

RSSフィードブロックでは、ブログのタイトルと以下のような項目も合わせて追加できます。

  • タイトルのみ
  • タイトル + 引用
  • タイトル + 1行
  • フルコンテンツ
  • カスタム

カスタムオプションでは以下のタグをご利用にいただけます:

  • RSS Post Title
  • RSS Post Description
  • RSS Post Date
  • RSS Post Link
  • RSS Post Content
  • RSS Post Author
  • RSS Post Image
  • RSS Post Category

RSSメールのテンプレートは他のテンプレートと同様に、セクションとブロックに分かれており、簡単に編集が可能となっております。セクションの挿入や追加またはブロックの移動なども、ドラッグ&ドロップでメール内の好きな場所に移動させることが可能です。メールの背景色については、全体のスタイルタブをクリックすると変更できます。

ご注意

ブランドアイデンティティの向上には、RSSメールでお客様にとって馴染みのあるフォントのスタイルや背景色にすることをお勧めします。メールのセクションまたはブロックの編集方法については以下のFAQをご覧ください。FAQ:メールのセクション機能と各ブロックの説明

編集画面でプレビューオプションを利用すると、RSSコンテンツを含むメールが各デバイスでどのように見えるかをご確認いただけます。また、テストメールを送信して、受信トレイでメールがどのように表示されるかを確認することもできます。複数の受信トレイで自分のメールがどのように見えるかを確認したい場合は、受信テスター機能をご利用ください。詳しくは、以下のFAQをご参照ください。

FAQ:受信テスターの目的と作成方法について

  1. 編集が完了しましたら、「保存」または「保存&次へ」ボタンをクリックします。

保存」ボタンを選択した場合、後ほど編集に戻っていつでもメールを完成させることができます。

保存&次へ」ボタンをクリックすると、メールのチェックリストのページに進みます。

ご注意:チェックリストを完成させるには、各項目を入力後は必ず「保存」ボタンをクリックしてから次の項目に移る必要があります。

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配信先

顧客リスト(コンタクトリスト)のドロップダウンメニューより、送信したいリストを選択します。また、除外のドロップダウンメニューで選択したリストに配信されないよう設定することも可能です。

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送信元

差出人名:送信者として表示される名前ですので、会社名のような分かりやすい名前にしましょう。

送信元メールアドレス:送信者として表示されるメールアドレスです。個人的なメールアドレスではなく、会社や会社のドメインを使用します。

異なるアドレスを返信用に設定する:使用したいメールアドレスがない場合は、このトグルバーを右にスライドして新しいアドレスを追加することができます。

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件名

件名に以下のように入力すると:

News from [RSS:TITLE] for [RSS:DATE]

購読者の受信トレイには、以下のように表示されます:

News from Benchmark Email 日本語版 for 13 Dec 2021

件名をカスタマイズしたい場合は、RSSフィードタグを削除し、異なったタグを使用して新しい件名を作成してください。Benchmark Emailでご利用可能なタグについては以下のFAQでご確認ください。

FAQ:BenchmarkEmailで利用可能なタグ一覧

プレヘッダーテキスト: 受信箱において件名の後に表示されるテキストのことです。

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リンクのトラッキング&共有

トラッキングまたはコンテンツオプションを使用可能にするには、「リンクのトラッキング&共有の編集」をクリック、又はボックスを直接クリックします。各オプションの設定後は、「保存」ボタンをクリックしてください。

Google Analytics:リンク経由のサイト訪問者をトラッキングできます。この機能を利用するには、必ずGoogle Analyticsの設定を遷移先のホームページに設定してください。

Twitterでメールを自動的につぶやく:このオプションをオンにすると、Twitterアカウントでメールを自動的につぶやくことができます。Twitterと連携する方法についてはこちら

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配信設定

  1. メールの編集が完了しましたら、右下の「保存&次へ」ボタンをクリックしてください。
  1. チェックリストに戻りますので、「配信設定」ボタンをクリックします。
  1. ポップアップ画面が表示されますので、ドロップダウンメニューより送信頻度(毎日、毎週、15日毎、毎月のいずれか)を選択します。
  1. 配信日を選択します。曜日をお選びください。
    • 送信頻度で「毎日」を選択した場合、特定の曜日を除外するオプションもあります。
    • 毎週の場合は、配信したい週の曜日を選択します。
    • 15日毎の場合は、RSSメール稼働日から15日後の曜日を選択します。
    • 毎月の場合は、月1で配信したい曜日を選択します。
  2. 配信時間を選択し、タイムゾーンを確認します。初期設定ではGMTとなっておりますが、こちらでお好きなタイムゾーンに変更することができます。
  3. 稼働する」ボタンをクリックすると、RSSメールの作成完了です。

なお、RSSフィードURLを変更したい場合は、チェックリスト画面に戻り、枠内のURLを変更して「保存」ボタンをクリックしてください。

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テキスト版のメールについて

外部のソースからドラッグ&ドロップエディタで内容をコピーする際、不要な文字が入りこむことがあります。場合によっては、HTML版とテキスト版がうまく同期化されない可能性があります。その際は、以下のような警告メッセージが表示されます。

メールのテキスト版を同期化させるには、以下の手順に従ってください。必ずメールが完成した後にこの作業を行なってください。

  1. チェックリストページから「メール編集」ボタンをクリックします。
  2. 上部の「テキスト版エディタ」ボタンをクリックします。
  3. 「HTML版とテキスト版の内容を同期」をクリックします。

そのまま「保存」を押すと、同期したままHTML版の編集画面へ戻ることができます。※ここで内容編集を行うと、同期はオフに戻り、編集内容が保護されます。

  1. 「テキスト版エディタ」にカーソルを合わせると「HTML版とテキスト版の自動同期がオンになっています。」と表示されますので、同期完了です。この状態でHTML版を編集すると、変更がテキスト版へ自動反映されます。

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稼働中のRSSメールを編集または停止する方法/停止したメールを再稼働する方法

稼働中のRSSメールを編集するには、まず稼働の停止を行う必要があります。手順は以下の通りです:

  1. メール一覧画面から該当のRSSメールを探し、右側の をクリック
  2. 停止」を選択し、「次へ」ボタンをクリック
  3. 配信が停止され、編集も行えるようになります。

停止したRSSメールを再稼働する方法

停止したRSSメールを再開したい場合も、上記の手順と同様にメインメニューのメールより、メール一覧から該当のメールを探します。

  1. 再稼働させたいRSSメールの右側のオプションメニュー をクリックします。
  2. 「稼働する」を選択し、「次へ」ボタンをクリックすると、再稼働します。

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RSSメール配信レポートを確認する方法

RSSメール配信レポートは通常のメールレポートと同様にメールレポートメニューから結果を確認できます。以下の手順に従ってください:

  1. Benchmark Emailアカウントにログインします。
  2. レポートをクリックし、メールレポートを選択します。
  3. RSSメールを探します。検索オプションを使用することですぐに見つけることができます。
  4. RSSメール名をクリックします。
  5. RSSメール配信レポートが表示され、各メールの送信日を元に一覧が表示されます。こちらでは、送信数、クリック数、開封数、エラー、配信停止、苦情をご確認いただけます。
  6. 特定のメールの結果を確認するには、メールを配信した日付をクリックしてください。

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ご不明な点がございましたら、サポートまでご連絡ください。

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