サポートページ スマート送信機能とはなんですか?
スマート送信機能は、Benchmark Emailチームが構築した新しいAIツールです。コンタクトのエンゲージメントを高め、全体の到達率の向上に役立ちます。
目次:
メール配信時に配信先リスト内のコンタクトのレビューを行い、過去の開封やクリック等のエンゲージメント履歴をもとに高い確率でメールを開封する宛先を選択、配信を行います。エンゲージメントが期待できないコンタクトは配信対象から外れることになります。これを「スキップ」と呼びます。
このスキップされたコンタクトは配信対象から除外されるものの、アカウントやコンタクトリストから削除されることはありません。次回の配信時に再度同様のレビューを行いますので、アルゴリズムによって配信が適当と判断されればメールが送信されることになります。
スマート送信稼働中は全てのメールで適用されます。
この機能はメール到達率やエンゲージメント率の向上を目的としています。
スマート送信機能が稼働中のアカウントでは、以下の箇所に送信バッジが表示されます。
メールのチェックリストでの表示
配信先のセクション
ここでもスマート送信機能稼働中のメッセージが表示されます。
アカウント名のドロップダウンメニューでの表示
アカウントメニューのドロップダウンでもスマート送信機能稼働中のメッセージが表示されます。
スマート送信機能の稼働期間に制限はありません。
アカウント内のメールレポートからスマート送信の結果を見ることができます。過去のレポートと比較すると開封率や反応率の向上がご確認頂けます。エンゲージメント率の向上により全体のメール到達率も改善します。
同じリストに登録されているコンタクトでも、配信を続けるうちに開封やクリック等のエンゲージメントレベルに差が出てきます。適切なリスト管理をしないままリスト全体にメールを配信し続けてしまうと、エンゲージメントの低いコンタクトにも配信を継続することになります。
Gmail、YahooやAOLなどのメールサービスプロバイダーでは送信者をモニタリングしており、エンゲージメント開封されないメールを送り続ける送信者は悪い評価をされるようになります。
その結果スパムフィルタなどに引っかかるようになり、エンゲージメントの高い受信先にもメールが届きにくくなってしまいます。
Benchmark Emailではこの様な事態を回避するため、コンタクトリスト管理ツールを多数ご用意しております。
メールの到達率を向上させる方法については、以下の関連FAQやブログ記事も併せてご確認くださいませ。
FAQ:到達率を向上させる方法とは?
FAQ:オプトイン完了 / オプトイン未完了とは何のことですか?
ブログ記事:自社メルマガが迷惑メールに?!解決策はこれ!
ブログ記事:メールが届かない?ブラックリストを確認する方法と対処法
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