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リスト運用の注意点

メール配信 顧客リスト 更新日 6月 14, 2024

Benchmarkがお薦めするリスト運用をご案内します。

リスト削除は基本的にしない

一度でも配信を行ったリストには貴重な情報が保存されています。

コンタクトはそれぞれの配信記録やエラーアドレスの記録まで一緒に消えてしまい理想の運用ではありません。

エラーアドレスを再度アップロードし、配信を繰り返すことで送信サーバー評価に悪影響を与え、特定のユーザーだけでなくBenchmarkを利用する全てのユーザー様のメール到達率が下がってしまう恐れがあるからです。

やむを得ずリストを削除しなくてはならない場合、必ずリスト削除の前に「エラー確定済」タブのアドレスをダウンロードし「無効アドレスリスト」へ登録してください。アドレスの移動については、以下のFAQをご覧ください。

FAQ:既存リストにコンタクトを追加する方法

弊社のブログ記事も併せてご参考下さい。

ブログ記事:メルマガの到達率を高く維持するための正しい運用方法

リストは上書き保存

コンタクト情報をアップデートするとき、また既存リストに新規コンタクトが追加されたとき、エクセルファイルで編集、追加をしてそのまま同じリストへアップロードしましょう。

既に登録済みのコンタクト情報は上書き保存され、新しいコンタクト情報はプラン制限内であればそのまま保存されます。

そのためリストを削除する必要は全くなく、配信上で重要な情報もずっと保存できます。

**上書き保存するにはダッシュボードより「コンタクトリスト」をクリック、リスト名の左側「・・・」をクリックし、「コンタクトをリストに追加」を選択します。 一括アップロードでエクセルファイルをアップロードしましょう。

ただし、元リストで退会者の管理をしている場合など、リストを作り直す方が管理しやすい場合があります。

毎回リストを作り直している場合は、新しいリストをアップロードする前に、旧リスト内の「エラー確定済」タブのアドレスをダウンロードし、「無効アドレスリスト」に登録してください。

その後で新しいリストをアップロードすると、エラー確定アドレスはアップロード対象から除外され、再度配信してエラー率が高くなることを防ぐことができます。

エラー確定アドレスは削除しない

3回連続してハードエラーの出たコンタクトは、Benchmark Emailでは「エラー確定」と認識されます。この「エラー確定」となったアドレスは自動的にアクティブコンタクトから外れ、メール配信対象外となります。ただしそれ以前に送られたメールが何らかの形で開封された場合、エラー確定ステータスは解除されます。

エラー確定となったコンタクトはリスト名をクリックし、「エラー確認済み」でご確認頂けます。

またハードエラーが3回連続で出なくても、エラーとなった原因が明確な場合(受信者のメールサーバーよりエラーコードが送られてきた場合など)については、Benchmark Emailは直ちに対象のメールアドレスをリストから削除いたします。

そのため手動でのエラーアドレスの除外は行わないようにしてください。

こちらの記事も参考にリストの運用を行ってください。

ブログ:エラー率を減らしてメルマガの到達率を上げる方法

ご不明な点がございましたらこちらよりサポートへご連絡下さいませ。

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