サポートページ RSSメール配信機能について
RSSフィード対応のブログ記事またはサイトを更新した際に、購読者にその内容がメールで自動配信されます。RSS(Really Simple Syndication)メールのコンテンツは、サイトやブログなどの最新記事のタイトルや日付、要約の一覧がコンテンツとして埋め込まれます。さらに、RSSタグを使用して、RSSメールに表示するコンテンツを指定することが可能です。
始める前の注意点:
初回のRSSメールには、過去24時間以内に公開された投稿が含まれます。その後は、設定した配信頻度でどの記事が配信されるかが決定されます。
RSSメールを毎日配信に設定した場合は、24時間以内に追加されたコンテンツが配信されます。毎週の場合は、過去7日間のコンテンツ、15日毎の場合は、過去15日間のコンテンツが配信されます。同様に、毎月配信の場合は、過去1ヶ月のコンテンツが配信されます。
重要
ご注意:RSSフィードに新しいコンテンツがない場合はメールは配信されません。
RSSメールの配信設定をするには、まずブログのRSSフィードのURLが必要です。URLを取得するにはサイトのコンテンツ・コンソール内を確認する、または、サイトやホスティングプロバイダーにご連絡ください。
RSSフィードのURLを取得するには、以下の手順に従ってください:
“< link href = "https://blog.benchmarkemail.com//rss.xml" rel = "alternate" type =" application/rss+xml" title ="" / >”
「href=」の後に表示されるURLがRSSフィードです。上記の例ですとURLはこちらになります:
http://www.benchmarkemail.com/blogs/rss.xml
RSSフィードURLは、RSSメールを作成する過程で入力する必要がございます。作成方法については、以下のセクションをご確認ください。
*RSSフィードURLが分からない場合は、ブログのURLを入力して「次へ」ボタンをクリックしてお試しください。問題が継続する場合は、サポートまでご連絡ください。
ご注意
RSSメールの本文&デザイン編集ページに移動します。以下、ドラッグ&ドロップを使ってRSSメールを作成する方法をご紹介します。
チェックリストの各セクションの詳細は、以下をご覧ください。
メール名を入力した後、編集画面に進みます。編集後、「保存&次へ」ボタンをクリックするとチェックリストに戻ります。再度編集ページに移動するには、チェックリストの本文&デザインで「メール編集」ボタンをクリックしてください。
レイアウトページで、RSSメールのテンプレートを選択します。テンプレートにはRSSブロックが予め挿入されています。このブロックはすべてのメールテンプレートでご利用可能です。
メールレイアウトの種類は以下の通りです:
白紙レイアウト
一からメールを作成したい場合にお使い頂けます。お好きなメールのセクションを選択し、コンテンツブロックを追加または削除できます。
テンプレート
テンプレートにはメール内にあらかじめセクションとブロックが挿入されていますので、あとは画像やテキスト、配色などを編集するだけでメールを作成することができます。季節に合ったテンプレートやソーシャルメディアと連携可能なテンプレートなど様々な種類をご用意しております。
ご注意
RSSメールテンプレートを選択しない場合は、メールにドラッグ&ドロップでRSSブロックを挿入することができます。
RSSヘッダーブロックはブログのサイトタイトルと、以下のような項目も合わせて自動的に追加することができます。
カスタムオプションでは以下のタグをご利用にいただけます
RSSフィードブロックでは、ブログのタイトルと以下のような項目も合わせて追加できます。
カスタムオプションでは以下のタグをご利用にいただけます:
RSSメールのテンプレートは他のテンプレートと同様に、セクションとブロックに分かれており、簡単に編集が可能となっております。セクションの挿入や追加またはブロックの移動なども、ドラッグ&ドロップでメール内の好きな場所に移動させることが可能です。メールの背景色については、全体のスタイルタブをクリックすると変更できます。
ご注意
ブランドアイデンティティの向上には、RSSメールでお客様にとって馴染みのあるフォントのスタイルや背景色にすることをお勧めします。メールのセクションまたはブロックの編集方法については以下のFAQをご覧ください。FAQ:メールのセクション機能と各ブロックの説明
編集画面でプレビューオプションを利用すると、RSSコンテンツを含むメールが各デバイスでどのように見えるかをご確認いただけます。また、テストメールを送信して、受信トレイでメールがどのように表示されるかを確認することもできます。複数の受信トレイで自分のメールがどのように見えるかを確認したい場合は、受信テスター機能をご利用ください。詳しくは、以下のFAQをご参照ください。
「保存」ボタンを選択した場合、後ほど編集に戻っていつでもメールを完成させることができます。
「保存&次へ」ボタンをクリックすると、メールのチェックリストのページに進みます。
ご注意:チェックリストを完成させるには、各項目を入力後は必ず「保存」ボタンをクリックしてから次の項目に移る必要があります。
顧客リスト(コンタクトリスト)のドロップダウンメニューより、送信したいリストを選択します。また、除外のドロップダウンメニューで選択したリストに配信されないよう設定することも可能です。
差出人名:送信者として表示される名前ですので、会社名のような分かりやすい名前にしましょう。
送信元メールアドレス:送信者として表示されるメールアドレスです。個人的なメールアドレスではなく、会社や会社のドメインを使用します。
異なるアドレスを返信用に設定する:使用したいメールアドレスがない場合は、このトグルバーを右にスライドして新しいアドレスを追加することができます。
件名に以下のように入力すると:
News from [RSS:TITLE] for [RSS:DATE]
購読者の受信トレイには、以下のように表示されます:
News from Benchmark Email 日本語版 for 13 Dec 2021
件名をカスタマイズしたい場合は、RSSフィードタグを削除し、異なったタグを使用して新しい件名を作成してください。Benchmark Emailでご利用可能なタグについては以下のFAQでご確認ください。
プレヘッダーテキスト: 受信箱において件名の後に表示されるテキストのことです。
トラッキングまたはコンテンツオプションを使用可能にするには、「リンクのトラッキング&共有の編集」をクリック、又はボックスを直接クリックします。各オプションの設定後は、「保存」ボタンをクリックしてください。
Google Analytics:リンク経由のサイト訪問者をトラッキングできます。この機能を利用するには、必ずGoogle Analyticsの設定を遷移先のホームページに設定してください。
Twitterでメールを自動的につぶやく:このオプションをオンにすると、Twitterアカウントでメールを自動的につぶやくことができます。Twitterと連携する方法についてはこちら
なお、RSSフィードURLを変更したい場合は、チェックリスト画面に戻り、枠内のURLを変更して「保存」ボタンをクリックしてください。
外部のソースからドラッグ&ドロップエディタで内容をコピーする際、不要な文字が入りこむことがあります。場合によっては、HTML版とテキスト版がうまく同期化されない可能性があります。その際は、以下のような警告メッセージが表示されます。
メールのテキスト版を同期化させるには、以下の手順に従ってください。必ずメールが完成した後にこの作業を行なってください。
そのまま「保存」を押すと、同期したままHTML版の編集画面へ戻ることができます。※ここで内容編集を行うと、同期はオフに戻り、編集内容が保護されます。
稼働中のRSSメールを編集するには、まず稼働の停止を行う必要があります。手順は以下の通りです:
停止したRSSメールを再稼働する方法
停止したRSSメールを再開したい場合も、上記の手順と同様にメインメニューのメールより、メール一覧から該当のメールを探します。
RSSメール配信レポートは通常のメールレポートと同様にメールレポートメニューから結果を確認できます。以下の手順に従ってください:
ご不明な点がございましたら、サポートまでご連絡ください。
登録を完了させるには、認証メールのご確認をお願いします。