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BenchmarkEmailで利用可能なタグ一覧

初めての方はこちら 更新日 9月 1, 2023

タグを使用することで簡単にメールのパーソナライズやカスタマイズすることができます。

ここでは、カテゴリー別にBenchmark Emailで利用可能なタグとその使用方法についてご紹介します。

まずはじめに、HTMLコードをWebサイト上で正しく表示させるには、正確なコードを使用することが不可欠です。例えば、引用符を使用する際は、曲がった引用符 ではなく、必ずまっすぐ な引用符をお使いください。また、HTMLソース内では文字実体参照で「"」と書く方法もよく使われています。誤った引用符の使用により、タグが正常に機能しなくなりますのでご注意ください。

目次

ご注意

ご注意:テキストブロックを編集する際にTinyMCEロゴが表示されますが、配信されるメールには表示されることはありませんのでご安心ください。TinyMCEはドラッグ&ドロップの動作をより早く優れたものにするため、弊社が利用している第三者企業です。


一般的なタグ

[address_block]
メールに住所情報が挿入されます。

[company_name]
会社名・所属先名が表示されます。

[company_phone]
会社・所属の電話番号が表示されます。

[uppercase:text]
アルファベットをすべて大文字に変えて表示します。

例:もし会社名が"bEnchmArkEmAIl"と登録されていた場合でも[uppercase:[contact_attribute:companyname]] を挿入することで"BENCHMARKEMAIL"と表示されます。

[lowercase:text]
アルファベットをすべて小文字に変えて表示します。

例:
会社名が"bEnchmArkEmAIl"と登録されていた場合でも[lowercase:[contact_attribute:companyname]] を挿入すると"benchmarkemail"と表示されます。

[propercase:text]
アルファベットの最初の文字を大文字に変えて表示します。

例:
会社名が"bEnchmarkemail"と登録されていた場合でも [propercase:[contact_attribute:companyname]] を挿入すると"Benchmarkemail"と表示されます。

[unsubscribeurl]
挿入すると、購読停止用のURLが表示されます。HTML編集画面に以下のようにコードを入力してください。

例:<a href="[unsubscribeurl]">購読の停止を希望の方はクリック</a>

[opt-in:text for the link]
挿入すると、購読認証(オプトイン)完了ページが表示され、認証完了となります。

例:
[opt-in:続けてメールの購読を希望される方はこちらをクリック]

[subscribe:text for the link]
挿入すると登録情報更新ページが表示されます。

例:
[subscribe:続けて購読を希望される方はこちらをクリック]

[unsubscribe:text for the link]
購読停止へのリンクをメールに設置します。

例:[unsubscribe:購読停止を希望される方はこちらをクリック]

[Date:メール配信日を基準にした日数の表示]
メール内に、配信日を基準にした日付を表示します。



[Date:0] メールを配信した日が表示されます。

[Date:1] メールを配信した翌日が表示されます。

[Date:5] 配信から5日後の日付が表示されます。

[Date:-10] メール配信の10日前の日付が表示されます。

なお、日付タグにおいては管理サーバが米国にある都合上、送信時間によって日付の差異が起こりうる事をご了承下さい。

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パーソナライズに関するタグ

以下に紹介するタグを利用することで、コンタクトに設定された詳細情報を表記できます。よりパーソナライズされたメールの配信が行えます。

[Greeting: pretext="テキスト" field="フィールド" alttext="代替テキスト"]

挨拶の文言をコンタクトフィールドと関連付けて表示が出来ます。フィールドと一致しなかった場合は代替テキストが表示されます。以下のようにフィールド項目を設定することも可能です。

F =(first name)名
L=(last name)姓
FL = (first name+last name)名前・姓

以下の使用例をご参照ください:

[Greeting:pretext:="こんにちわ!"field="F"alttext="はじめまして"]

コンタクトの名前が「太郎」の場合、次のように表示されます。

「こんにちわ!太郎」
もし名前が設定されていない場合は次のようになります。
「はじめまして」

[contact_attribute:フィールド項目名]
コンタクトリストのフィールド項目に設定された情報が表示されます。
フィールド詳細から項目名をコピー&ペーストし[contact_attribute:~]以降に貼り付けてることでも機能します。

使用例:
「[contact_attribute:first name]様へ」
もし鈴木イチローさんがこのメールを受け取った場合、
「イチロー様へ」と表示されます。

ご注意:件名にタグのフィールド項目名を英語で入力する際、項目名が「first name」や「Extra 3」など複数の単語で構成されている場合、必ず単語の間にスペースを入れてください。スペースを削除すると、タグが正常に反映されません。

  • 正しい書き方:[contact_attribute:first name] 
  • 誤った書き方:[contact_attribute:firstname]

おすすめ:

メール本文ではパーソナライズ機能をご利用いただけます。詳細は以下のFAQをご参照ください。

FAQ: 購読者毎の情報をメールや件名に差し込む方法

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QRコード・バーコードに関するタグ

メール内にQRコードやバーコードを挿入し、パーソナライズタグと一緒に利用することが可能です。

QRコードに関するタグ
[QRCode: url="URL" size="size"] URLを元にQRコードを作成します。画像のサイズを設定することも可能です。

URL= QRコードに埋め込むURLを入力してください。

例:[QRCode: url="http://www.google.com" size="2"]

URL内にパーソナライズ機能をご利用になる際は以下のコードをご利用ください。

例:[QRCode:url="http://www.google.com?s=[contact_attribute:firstname]" size="3"]

size(オプション)= 画像サイズの有効な範囲は1〜20です。デフォルト設定値は10です。
バーコードに関するタグ
[BarCode: url="URL" height="60" width="1"]

URL= バーコードに埋め込むURLを入力してください。

例:[BarCode: url="http://www.google.com" height="60" width="1"]

パーソナライズ機能をご利用になる際は以下のコードをご利用ください。

例:[BarCode: url="[contact_attribute:Extra 3]" height="60" width="1"]

height(オプション)= バーコードの高さを設定します。有効な範囲は20〜60で、デフォルト設定は30です。

width(オプション)= バーコードの幅を設定します。有効な範囲は1〜2で、デフォルト設定は1です。

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RSSに関するタグ

もしウェブサイトのRSSをすでにお持ちなら、メールで配信することができます。それも更新するたびに作成する必要なく。RSSメールはシンプルにサイトのRSSフィードを引っ張り、メールを配信します。以下でご紹介するタグを使えば、RSSを使ったメールを作成できます。

[RSS:Title]
RSSフィードのタイトルが表示されます。

[RSS:Description]
RSSディスクリプション(記述)が表示されます。

[RSS:Date]
RSSが発行された日付が表示されます。

[RSS:Link]
RSSフィードへのリンクが表示されます。

[RSSItem:Block]
RSSフィードの設定をそのまま表示します。

表示項目を自分で設定するには:

[RSSItem:Start]
RSSの内容が始まります。

[RSSItem:End]
RSSの表示が終了します。

[RSSItem:Title]
記事のタイトルが表示されます。

[RSSItem:Author]
記事の著者名が表示されます。

[RSSItem:Date]
記事の公開日が表示されます。

[RSSItem:Description]
記事の見出しが表示されます。

[RSSItem:Link]
記事へのリンクが表示されます。

[RSSItem:Category]
カテゴリー分けされたRSSを表示します。

[RSSItem:Image]
画像を表示します。

[RSSItems:表示する記事の数]
入力した数の分だけ記事を表示します。

使用例:

[RSSItems:3][RSSItem:Block]

これによって3件の記事が表示されます。 または、

[RSSItems:5][RSSItem:Start][RSSItem:Title][RSSItem:End]

これによって5件の記事が表示されます。

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ソーシャルメディアとの連携タグ

TwitterとFacebookをBenchmark Emailのアカウントと関連付けている場合、以下のタグを使ってリンクを貼ることができます。

[twitter_profile]
ツイッターと連動を設定している場合、このタグを利用することでTwitterのプロフィールを表示することができます。
ツイッター上での名前、プロフィール写真、フォロー、フォロワー数、今までのポスト数などが表示されます。

[fb_like]
Facebookアカウントとリンクしている場合、「いいね!」ボタンがメール上に表示されます。

[share_email]
Facebook、myspace、Twitter、delicious、Digg、StumbleUponなどのSNSにメールをシェアするリンクを表示します。

ご注意:

受信者がFacebookの「いいね!」ボタンをクリックした際、その結果はメール上ではなく、メールのウェブページ版に表示されます。

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条件別コンテンツ表示タグ

以下のコードを利用して、顧客情報の詳細を基に受信者ごとに異なる内容が表示されるメールを作成することができます。受信者は名前、メールアドレス、都道府県やその他の項目を基に作成されたユニークなメールを読むことができます。

重要:

  1. 条件別コンテンツ表示タグの最後には、必ず [endif] タグで終了してください。
  2. タグを使用する前に、必ずコンタクトのフィールド項目名とコードに記載する値が一致していることをご確認ください。各フィールド値は大文字と小文字を区別して処理されますのでご注意ください。
[if:フィールド項目名=項目内容]
受信者に登録されている内容が一致しているかどうかを判断します。 一致している場合、このタグ以下に入力されたコンテンツを表示します。

[elseif: フィールド項目名=項目内容]
上記のタグ以外の情報を指定し、別のコンテンツを表示します。(与えられた条件が満たされた場合、代替コンテンツを提供します。)

[else]
どの条件も満たしていない場合に表示するコンテンツとなります。

[endif]
条件別のコンテンツ表示を終了します。

使用例:

ここではコンタクト情報のフィールド名に都道府県の「東京」を登録している受信者へのメール配信となります。

[if:都道府県=東京]
     東京国際フォーラムでセミナーを開催します。
[endif]

東京にお住いの方向けと大阪に住んでいる人にそれぞれ異なったメッセージを送るには、以下のタグを使用してください。

[if:都道府県=東京]
    東京国際フォーラムでセミナーを開催します。
[elseif:都道府県=大阪]
    大阪万博公園でフリーマーケットをやります。
[endif]

次に東京在住の方と、それ以外の方へのメッセージを配信します。以下のように東京以外の方にはウェビナーの告知が届くように設定できます。

[if:都道府県=東京]
    東京国際フォーラムでセミナーを開催します。
[else]
    Ustreamでウェビナーを実施します。
[endif]

東京と大阪、それ以外の県にお住いの方へのそれぞれ異なったメッセージを送るには、以下のように設定します。

[if:都道府県=東京]
    東京国際フォーラムでセミナーを開催します。
[elseif:都道府県=大阪]
    大阪万博公園でフリーマーケットをやります。
[else]
    今回はイベントに関する情報はございません。
[endif]

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ご不明な点がありましたら、サポートまでご連絡くださいませ。

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