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メールを配信する前に準備すること

初めての方はこちら 更新日 1月 6, 2023

メールを配信する前にアカウント設定を完了し、受信箱に到達するためのポイントを押さえておくことが重要です。


会社情報を追加する方法

Benchmark EmailはCAN-SPAM法、特定電子メール法(特電法)に遵守したアンチスパムポリシーを導入しているため、メールには住所の記載が必要です。

住所は、会社の郵送先住所または私書箱の住所でなければなりません。

Benchmark Emailアカウントで住所を更新するには、以下の方法に従ってください:

  1. Benchmark Emailアカウントにログイン
  2. ダッシュボード画面の右上のアカウント名をクリック
  3. アカウント設定を選択すると、 会社情報が表示されます。会社名やウェブサイトのURLが更新されているか確認します。
    • 会社のドメイン名は配信メールの全てのリンクトラッキングに使用されます。ドメインが追加されていない場合は、Benchmark Emailで初期設定のドメインを追加します。リンクのトラッキング機能の詳細については以下のFAQをご覧ください。FAQ:リンクのトラッキング機能とは何ですか?
  4. 住所を番地から順に追加し、変更後に右上の「保存」ボタンをクリックします。メールを配信する前に必ず住所をアカウント内で設定してください。その理由や住所の編集方法の詳細につきましては、以下のFAQをご確認ください。
  5. FAQ:メールに記載する住所の編集方法 住所を番地から順に追加し、変更後に右上の「保存」ボタンをクリックします。

提案

メールに実際の住所が必要な理由の詳細については、ここをクリックしてください。

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タイムゾーンを変更する方法

初期設定で、タイムゾーンがGreenwich Mean (+0000) (グリニッチ標準時間(GMT))となっている場合がありますので、その場合は下記の方法に従って変更を行なってください。

タイムゾーンを変更する方法

  1. Benchmark Emailアカウントにログイン
  2. ダッシュボード画面の右上のアカウント名をクリック
  3. アカウント設定を選択
  1. メール配信設定までスクロールダウンします。
  2. タイムゾーンのドロップダウンメニューから、お使いになりたいタイムゾーンを選択します。
  1. ページ右上の「保存」ボタンをクリックして完了です。

重要

  • 夏時間と冬時間で時間が変更される際は、以下のアメリカのタイムゾーンのみ自動で更新されます。それ以外のタイムゾーンは手動で更新を行なってください。
  • <自動更新されるアメリカのタイムゾーン>
    • US Central:中部時間 (CST/UTC-6)
    • US Eastern:東部時間(EST/UTC-5) 
    • US Mountain:山岳部時間(MST/UTC-7)
    • US Pacific:太平洋時間(PST/UTC-8)
  • 利用するタイムゾーンをメール毎に変更したい場合はこちらをご覧ください。 

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送信元メールアドレスを追加する方法

送信元メールアドレスはデフォルトでアカウント作成時に使用したメールアドレスになりますが、任意のアドレスへ変更も可能です。異なるメールアドレスを送信元、及び返信先アドレスとしてご利用するには、まずメールアドレスの認証が必要です。

提案

ただしnon-reply@など受信不可なアドレスは迷惑メールとして判断されやすいため、ご利用はお避け下さい。ドメイン評価の低下につながるため、到達率にも悪影響を及ぼす可能性がございます。

送信元メールアドレスの追加と認証方法は以下の通りです:

  1. アカウント名をクリックし、アカウント設定を選択
  2. 左側のメニューバーよりメールアドレス認証を選択
  1. こちらのページでは、既に認証済み(認証完了)や認証保留中のメールアドレスを確認することができます。こちらでメールアドレスの新規追加を行うことが可能です。
  2. アドレス追加」ボタンをクリックします。
  3. メールアドレス認証のポップアップ画面で、ボックス内に認証したいメールアドレスを入力します。複数のメールアドレスを追加したい場合は、メールアドレスごとに改行してください。
  4. 入力後、「確認メールを送る」ボタンをクリックします。
  5. 認証したいメールの受信箱に行き、確認メールが届いているかチェックしてください。メールの中にある認証リンクをクリックしてメールアドレスの認証が完了です。

注意

メールアドレスのご使用前に、必ず認証作業が必要です。パーソナルアドレスまたはGmailやYahoo、AOL、Outlookなどの一般的なISPメールアドレスを使用することは到達率に影響するため、会社またはオリジナルドメイン(name@youcompany.com)を使用することを推奨しています。

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ドメイン認証設定について

送信元として使用するメールアドレスのドメイン認証設定をすることで、正当な送信者からのメールであることを提示することができます。フィッシング詐欺やスプーフィング攻撃などの予防につながり、受信箱への到達率を高める効果があります。特にメール配信開始直後などドメイン評価が確立していない時期のメールは、ISPによってスパムと判断されやすいため特に注意が必要です。

Benchmarkを初めてご利用される方にとって一番気になるポイントは、メールのテスト配信とその到達率。テスト配信機能では、自分宛のメールアドレスへ送信し実際に受信箱でどのように表示されるのか確認が可能です。ただしテストメール機能で送信したテストメールは迷惑メールフォルダに入ってしまうことがあります。使用する送信サーバーはメインの本配信サーバーと異なり、到達率のテストには向きません。

到達率のテストを行うのであれば、まずドメイン認証設定を行った上でテスト配信用リストへ本配信を行う必要があります。

注意

ドメイン認証設定を行うにはアカウント上でCNAMEを生成し、DNS設定で追加します。設定方法の詳細については以下FAQをご確認ください。FAQ:送信ドメイン認証(DKIM / DMARC)を設定する方法

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 コンタクトリストの照合について

メールマーケターが常にコンタクトリストの情報を最新のものにし、エンゲージメントの高い購読者のみにメールを配信することで高い到達率を実現させることができます。

Benchmark Emailや他のツールからメールを配信する前に、必ずコンタクトリストの照合を行なってください。照合を行うことで、配信評価を下げる可能性のある無効アドレスをコンタクトリストから全て取り除く事ができます。

注意

Benchmark Emailでは、アカウントをお持ちのお客様に簡単で迅速なリスト照合のサービスを有料で提供しております。費用は以下の通りです。

有料アカウントのお客様:1000件の連絡先につき500円

(例:1〜1000件は500円、1001〜2000件は1000円)

無料アカウントのお客様:1〜4000件まで一律2000円

詳しくは以下のFAQでご確認くださいませ。

FAQ:リスト照合サービスって何ですか?ご不明な点がございましたら、こちらまでご連絡ください。

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ご不明な点がございましたら、サポートチームまでお問い合わせください。

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