メールのフッターについて
メール配信機能
更新日 8月 23, 2023
フッターは、メルマガ全体の印象を決める重要なデザイン要素であるとともに、うまく使えばメルマガ全体の読みやすさが改善されたり、読者からの問い合わせや来店の機会を逃さない構成にすることができます。
Benchmark Emailより配信されるメールのフッターには様々な情報とリンクが表示されております。 こちらのFAQでは、各リンクの説明や表示・非表示設定、および変更方法等をご紹介させて頂きます。
目次:
一般的なフッターに含まれるリンクや情報
フッターはメールの最後に購読者が目にする情報なので、メールの印象や読んだ後の行動喚起に影響します。
一般的なフッターに含まれるリンクや情報は以下の通りです。
- CTA(行動喚起)ボタン
- 自社サイトへのリンク
- ソーシャルメディアボタン
- 免責事項
- お問い合わせ先
- 配信停止リンク
- 再確認(再オプトイン)リンク
- 登録情報更新リンク
- 迷惑メール報告リンク
- 宛先情報
- スパム対策と個人情報保護法
- 企業ポリシー
- エコメッセージ(不要な印刷防止)
- Benchmark Emailロゴ
フッターに情報量が多すぎるのでは、と懸念されるかもしれませんが、各リンクには運用に役立つ特定の機能が備わっています。例えば、
登録情報更新リンクは購読者がメール受信設定を自由に編集するには欠かせないリンクです。編集オプションがないというだけで配信停止されてしまう可能性が高くなります。
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Benchmark Emailのフッターについて
Benchmark Emailでは、初期設定で全てのメールにフッターが挿入されています。このフッターはカスタマイズ可能で、多言語にも対応しています。ここでは、各リンクの詳しい説明や表示・非表示設定、および変更方法などをご紹介します。フッターの言語を変更する方法は
こちらをご確認ください。
正しく表示されない場合はこちら:購読者がこのテキストリンクをクリックすると、Webページ版のメールを閲覧することが出来ます。メールがうまく表示されない場合に正しいレイアウトで閲覧可能になります。このリンクは
パーミッションリマインダーブロックで編集可能です。詳しくは以下のFAQをご覧ください。
パーミッションリマインダー:「メール配信に同意してくれたのでメールを送っていますよ」と受信者に伝える短い文章を指します。特定電子メール法では必須ではありませんが、受信者に信頼や安心感を与えることができ、迷惑メールではない証明にもなるため、この文章の削除はお勧めしません。購読者の中にはメールを登録したことや受信を希望したことを忘れている場合があるため、リマインダーとして残しておきましょう。パーミッションリマインダーの編集方法については以下のFAQをご参照ください。
宛先情報:「本メールはAアドレスよりBアドレス宛てに送信しております。」
上記の文言は、送信者(Aアドレス)から受信者(Bアドレス)宛てにメールを送信したことを証明しているものです。 送信されたメールが正しい配信者からであることを証明するものであるため、編集することは出来ません。配信停止ロゴ、登録情報更新リンクや迷惑メール報告リンクと同様にフッターブロックの一部で、項目に含めることは任意です。しかし、メールのパフォーマンスや
GDPR遵守に影響を与えます。宛先情報を非表示にしたい場合は
こちら
住所情報:Benchmark EmailはCAN-SPAM法(日本でいう特電法)に遵守したアンチスパムポリシーを導入しているため、メールに実際の事業所・オフィス所在地の記載が必要です。
会社名や電話番号などの住所情報は、フッターブロックで追加できます。
また、特定のメールアドレスに変更する際も、以下の手順に従ってください:
- フッターブロックをクリック
- コンテンツタブを選択
- 必要な情報を記入
配信停止リンク:特電法に基づき、記載が義務付けられているため、いかなる場合も配信停止リンクの削除・変更はできません。Benchmark Emailの仕様として、すべてのメールのフッターに自動的に配信停止リンクを挿入し、この遵守を徹底しております。配信停止に関する詳細は、以下のFAQをご覧ください。
FAQ:
購読者が配信停止をする流れ
なお、配信停止リンクは、メール送信時に購読者それぞれの固有URLが生成・挿入されます。ウェブサイトなどメール以外の場所に設置することは出来ません。メール内に追加したい場合はタグ[unsubscribeurl] をお使いください。詳しくは以下のFAQをご確認ください。
FAQ:
BenchmarkEmailで利用可能なタグ一覧
Benchmark Emailロゴ:このロゴを表示させることで、受信者にBenchmark Emailを利用してメールを配信していることを知らせ、コンテンツの信頼性を高めることができます。
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メールに記載する住所の編集方法
動画:住所の修正方法
Benchmark EmailはCAN-SPAM法、特定電子メール法(特電法)に遵守したアンチスパムポリシーを導入しているため、メールには住所の記載が必要です。
・ご記載いただく住所は実際の事業所・オフィス所在地となります。
・メールにデフォルト入力されているのは、アカウント設定に登録されている住所です。
・デフォルト入力は英語圏の表記順のため、日本の表記順へ編集することをおすすめします。
住所を日本語表記順に変更する方法
- メール編集画面の「フッターブロック」をクリック
- 左メニューで「コンテンツ」タブを選択
- 住所欄を日本語の表記へ編集し、「保存&閉じる」をクリック
アカウントに登録した住所を変更する方法
- ダッシュボード右上のアカウント名をクリックし、アカウント設定を選択
- 会社情報内の住所を変更
- ページ右上の「保存」をクリック
注意:住所を変更後に作成したメールには新しい住所が反映されますが、
変更前の住所で配信したメールをコピーして再利用する場合は反映されません。必ず上記の手順に従って住所を更新してから配信を行なってください。
住所を改行する方法
改行したい箇所には<br>タグを入力してください。
〒100-0013 <br>
東京都千代田区霞が関1-4-1 <br>
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フッターの言語を変更する方法
アカウント設定の「言語選択」で選んだ言語が、フッター文章に反映されます。
- ダッシュボード右上のアカウント名をクリック
- 「アカウント設定」をクリック
- スクロールダウンし、メール配信設定の言語選択(メール内)でフッターに表示させたい言語を選択します。
- スクロールアップし、画面右上の「保存」ボタンをクリックします。
注意点:
- メール作成時点での言語が反映されます。
- 既に配信したメールのフッターは、言語変更を行っても変更されません。
- 受信側の言語設定から影響を受けることはございません。
反映箇所についての詳細は、こちらのFAQをご覧ください。
FAQ:
アカウント設定の「言語選択」が適用される部分はどこになりますか?
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Benchmark Emailロゴの非表示・デザインの変更について
メールデザインに適したロゴを選択することができます。
フッターにあるBenchmark Emailのロゴを非表示にする方法
ご注意
有料アカウントをご利用のお客様のみ、フッターにあるBenchmark Email ロゴの非表示が可能となっております。無料トライアルプランの方は、こちらから有料プランにアップグレードすることが可能です。
フッターのロゴの非表示をご希望のお客様は、こちらよりサポートへご連絡をお願い致します。(ご連絡を頂く際は、必ずアカウントのご登録アドレスよりお願いします。)
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これから配信する全てのメールのロゴを変更する方法
ドラッグ&ドロップまたはHTMLコードエディタで、今後配信する全ての「通常メール」と「RSSメール」のロゴを変更するには、以下の手順に従ってください。
なお、この変更は過去のメールやテンプレート、下書きのロゴには反映されません。
- ダッシュボードの右上のアカウント名をクリックし、アカウント設定を選択
- 設定画面でスクロールダウンし、フッター表示オプションをクリック
- お好きなロゴを選択し、スクロールアップして右上の「保存」ボタンをクリックします。
これで
ドラッグ&ドロップや
HTMLコードエディタで作成したメールに選択したロゴがフッターに表示されるようになります。
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ドラッグ&ドロップで特定のメールのロゴを変更する方法
この方法での変更は、その他の過去のメールや配信予定のメールには反映されません。
ドラッグ&ドロップの編集ページでフッタ-のBenchmark Emailロゴのデザインを選択することが可能です。以下の手順に従ってください:
- Benchmark Emailロゴを変更したいメールを開きます。
- 本文&デザインの「編集」をクリックすると、メール作成画面に遷移します。
- 本文内をスクロールダウンし、最下部にあるフッタ-ブロックをクリックします。
- 画面左のコンテンツタブ内を、スクロールダウンします。
- ロゴをクリックし、お好きなデザインのロゴを選択・クリックします。
- 画面左下にある「保存&閉じる」ボタンをクリックします。
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HTMLコードエディタで特定のメールのロゴを変更する方法
- Benchmark Emailロゴのデザインを変更したいメールを開きます。
- 本文&デザイン画面で、「編集」をクリック
- 画面左下にある「設定」ボタンをクリック
- 表示される編集オプションから「フッター」タブをクリック
- ロゴのドロップダウンメニューからお好きなロゴを選択
- 選択後、ボックスの枠外をクリックすると、右側に変更された内容が表示されます。
ご注意
テキスト版エディタは、URLに対応していないため、Benchmark Emailのロゴは表示されません。
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フッターの文言とリンクの非表示設定について
以下のフッターの文言とリンクを非表示に設定することは可能です。
- 宛先情報の文言:<「本メールはAアドレスよりBアドレス宛てに送信しております。」の文言について>
- 「認証 購読停止」リンク
- 「登録情報更新」「迷惑メールと報告する」リンク
ドラッグ&ドロップでメールを作成する際に、画面左の編集オプションから表示、非表示を選択します。設定方法については、以下の手順に従ってください。
- チェックリストの本文&デザイン「編集」ボタンをクリックすると、メール編集画面に移動します。
- 編集画面の一番下のフッタ-ブロックをクリック
- 画面左のフッタ-ブロックコンテンツタブより、購読リンク項目の各ボックスのチェックを外す
- 「保存&閉じる」をクリック
***HTML版にてフッターリンクを表示させる設定をしている場合、テキスト版でも表示される仕様となります。***
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会社ロゴの表示方法について
会社ロゴをメールのフッター部分に表示させる場合、画像ブロックをご希望箇所に挿入しご利用下さい。
また、登録情報更新ページに会社ロゴを表示させる際の手順につきましては、下記FAQをご参照下さい。FAQ:
メールフッターから遷移する配信停止・登録情報更新ページはカスタマイズできますか?
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免責事項の追加方法について
免責事項とは法的通知と守秘義務通知を組み合わせたもので、条文またはテキストの一部をメールの下部に付加したものです。免責事項には、責任の制限・免除に関する内容に加え、サービスを利用するユーザーに対して様々な注意点を含めることが重要です。
メールに免責事項を追加するには、
パーミッションリマインダーブロックまたは
テキストブロックを使った2通りの方法がございます。以下の手順に従ってください。
パーミッションリマインダーブロックで免責事項を追加する方法
- . メールを新規作成、または既存のメールを開きます。
- 編集画面より初期設定でフッターにすでに挿入されているパーミッションリマインダーブロックをクリック
- コンテンツタブよりテキストボックス内に免責事項を追加します。
- 「保存&閉じる」ボタンをクリックして完了です。
パーミッションリマインダーの詳細については以下のFAQをご確認ください。
FAQ:
パーミッションリマインダーの編集方法
テキストブロックで免責事項を追加する方法
- メールを新規作成、または既存のメールを開きます。
- メールの編集画面にてテキストブロックをドラッグ&ドロップ
- テキストブロック内に免責事項を追加
- 「保存&閉じる」ボタンをクリックして完了
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フッターのデザイン事例
以下のフッター事例は、実際に配信されたメールを基にBenchmark Emailのドラッグ&ドロップエディタで再現したものです。メールデザインのアイデアにお役立てください。
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ご不明な点がございましたらこちらよりサポートへご連絡下さいませ。
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