サポートページ メールのフッターについて
フッターは、メルマガ全体の印象を決める重要なデザイン要素であるとともに、うまく使えばメルマガ全体の読みやすさが改善されたり、読者からの問い合わせや来店の機会を逃さない構成にすることができます。
Benchmark Emailより配信されるメールのフッターには様々な情報とリンクが表示されております。 こちらのFAQでは、各リンクの説明や表示・非表示設定、および変更方法等をご紹介させて頂きます。
目次:
フッターはメールの最後に購読者が目にする情報なので、メールの印象や読んだ後の行動喚起に影響します。
一般的なフッターに含まれるリンクや情報は以下の通りです。
フッターに情報量が多すぎるのでは、と懸念されるかもしれませんが、各リンクには運用に役立つ特定の機能が備わっています。例えば、登録情報更新リンクは購読者がメール受信設定を自由に編集するには欠かせないリンクです。編集オプションがないというだけで配信停止されてしまう可能性が高くなります。
重要:
配信停止リンクと宛先情報に関しては、CAM-spam法(日本でいう特電法)に基づき、Benchmark Emailの仕様として非表示が不可となっております。また、フッターブロックの編集は可能ですが、ブロック自体を削除することはできません。
Benchmark Emailでは、初期設定で全てのメールにフッターが挿入されています。このフッターはカスタマイズ可能で、多言語にも対応しています。ここでは、各リンクの詳しい説明や表示・非表示設定、および変更方法などをご紹介します。フッターの言語を変更する方法はこちらをご確認ください。
正しく表示されない場合はこちら:購読者がこのテキストリンクをクリックすると、Webページ版のメールを閲覧することが出来ます。メールがうまく表示されない場合に正しいレイアウトで閲覧可能になります。このリンクはパーミッションリマインダーブロックで編集可能です。詳しくは以下のFAQをご覧ください。
パーミッションリマインダー:「メール配信に同意してくれたのでメールを送っていますよ」と受信者に伝える短い文章を指します。特定電子メール法では必須ではありませんが、受信者に信頼や安心感を与えることができ、迷惑メールではない証明にもなるため、この文章の削除はお勧めしません。購読者の中にはメールを登録したことや受信を希望したことを忘れている場合があるため、リマインダーとして残しておきましょう。パーミッションリマインダーの編集方法については以下のFAQをご参照ください。
参考資料
宛先情報:「本メールはAアドレスよりBアドレス宛てに送信しております。」
上記の文言は、送信者(Aアドレス)から受信者(Bアドレス)宛てにメールを送信したことを証明しているものです。 送信されたメールが正しい配信者からであることを証明するものであるため、編集することは出来ません。配信停止ロゴ、登録情報更新リンクや迷惑メール報告リンクと同様にフッターブロックの一部で、項目に含めることは任意です。しかし、メールのパフォーマンスやGDPR遵守に影響を与えます。宛先情報を非表示にしたい場合はこちら
参考資料
迷惑メール防止法遵守のため、フッターリンクはメールのレイアウトに残すことをお勧めしております。詳しくは以下のFAQでご確認ください。FAQ: 登録情報更新・配信停止オプションについて.
住所情報:Benchmark EmailはCAN-SPAM法(日本でいう特電法)に遵守したアンチスパムポリシーを導入しているため、メールに実際の事業所・オフィス所在地の記載が必要です。
会社名や電話番号などの住所情報は、フッターブロックで追加できます。また、特定のメールアドレスに変更する際も、以下の手順に従ってください:
配信停止リンク:特電法に基づき、記載が義務付けられているため、いかなる場合も配信停止リンクの削除・変更はできません。Benchmark Emailの仕様として、すべてのメールのフッターに自動的に配信停止リンクを挿入し、この遵守を徹底しております。配信停止に関する詳細は、以下のFAQをご覧ください。
FAQ:購読者が配信停止をする流れ
なお、配信停止リンクは、メール送信時に購読者それぞれの固有URLが生成・挿入されます。ウェブサイトなどメール以外の場所に設置することは出来ません。メール内に追加したい場合はタグ[unsubscribeurl] をお使いください。詳しくは以下のFAQをご確認ください。
Benchmark Emailロゴ:このロゴを表示させることで、受信者にBenchmark Emailを利用してメールを配信していることを知らせ、コンテンツの信頼性を高めることができます。
Benchmark EmailはCAN-SPAM法、特定電子メール法(特電法)に遵守したアンチスパムポリシーを導入しているため、メールには住所の記載が必要です。
・ご記載いただく住所は実際の事業所・オフィス所在地となります。
・メールにデフォルト入力されているのは、アカウント設定に登録されている住所です。
・デフォルト入力は英語圏の表記順のため、日本の表記順へ編集することをおすすめします。
注意:住所を変更後に作成したメールには新しい住所が反映されますが、変更前の住所で配信したメールをコピーして再利用する場合は反映されません。必ず上記の手順に従って住所を更新してから配信を行なってください。
改行したい箇所には<br>タグを入力してください。
〒100-0013 <br>
東京都千代田区霞が関1-4-1 <br>
アカウント設定の「言語選択」で選んだ言語が、フッター文章に反映されます。
注意点:
反映箇所についての詳細は、こちらのFAQをご覧ください。
FAQ:アカウント設定の「言語選択」が適用される部分はどこになりますか?
メールデザインに適したロゴを選択することができます。
ドラッグ&ドロップまたはHTMLコードエディタで、今後配信する全ての「通常メール」と「RSSメール」のロゴを変更するには、以下の手順に従ってください。
なお、この変更は過去のメールやテンプレート、下書きのロゴには反映されません。
これでドラッグ&ドロップやHTMLコードエディタで作成したメールに選択したロゴがフッターに表示されるようになります。
この方法での変更は、その他の過去のメールや配信予定のメールには反映されません。
ドラッグ&ドロップの編集ページでフッタ-のBenchmark Emailロゴのデザインを選択することが可能です。以下の手順に従ってください:
ご注意
テキスト版エディタは、URLに対応していないため、Benchmark Emailのロゴは表示されません。
以下のフッターの文言やリンクを非表示に設定することは可能です。
ドラッグ&ドロップでメールを作成する際に、画面左の編集オプションから表示、非表示を選択します。設定方法については、以下の手順に従ってください。
***HTML版にてフッターリンクを表示させる設定をしている場合、テキスト版でも表示される仕様となります。***
会社ロゴをメールのフッター部分に表示させる場合、画像ブロックをご希望箇所に挿入しご利用下さい。
また、登録情報更新ページに会社ロゴを表示させる際の手順につきましては、下記FAQをご参照下さい。FAQ:メールフッターから遷移する配信停止・登録情報更新ページはカスタマイズできますか?
免責事項とは法的通知と守秘義務通知を組み合わせたもので、条文またはテキストの一部をメールの下部に付加したものです。免責事項には、責任の制限・免除に関する内容に加え、サービスを利用するユーザーに対して様々な注意点を含めることが重要です。
メールに免責事項を追加するには、パーミッションリマインダーブロックまたはテキストブロックを使った2通りの方法がございます。以下の手順に従ってください。パーミッションリマインダーブロックで免責事項を追加する方法
パーミッションリマインダーの詳細については以下のFAQをご確認ください。
FAQ:パーミッションリマインダーの編集方法テキストブロックで免責事項を追加する方法
以下のフッター事例は、実際に配信されたメールを基にBenchmark Emailのドラッグ&ドロップエディタで再現したものです。メールデザインのアイデアにお役立てください。
おすすめ:
その他のフッターデザインについては、以下のブログ記事をご参照ください。関連ブログ記事:【デザイン事例19種類】メルマガのヘッダー&フッターを作るコツ
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