サポートページ メールにリンクを挿入する方法(文字・画像・動画・SNSアイコンなど)
動画:リンク設定の方法
メールにリンクを挿入することで、購読者をウェブサイトやソーシャルメディアに送客したり、アンケート回答を促すことができます。また、動画のリンクを共有することも可能です。
ここでは、Benchmark Emailでご利用可能なリンクと挿入方法をご説明します。用途に応じたリンクの挿入を行い、エンゲージメントの向上にお役立てください。
ご注意:テキストブロックを編集する際にTinyMCEロゴが表示されますが、配信されるメールには表示されることはありませんのでご安心ください。TinyMCEはドラッグ&ドロップの動作をより早く優れたものにするため、弊社が利用している第三者企業です。
重要:リンクの挿入は、メールを作成する際のチェックリスト項目「本文&デザイン」の編集画面より行います。
1. ウェブアドレスを挿入したいブロックをクリックします。テキストブロックでテキストリンクを使う場合は、以下のようにURLを貼り付けたいテキストをハイライトします。(テキストリンクとは文字列に設定されたハイパーリンクのことです。)
2. ハイライトした状態で、上部のメニューバーよりリンクの挿入アイコンをクリックします。
3. ポップアップ画面が表示されます。リンクタイプでウェブアドレスを選択し、ウェブサイトURLを入力します。
4. 完了しましたら、「挿入」ボタンをクリックします。
5. リンクを取り消したい場合は、設置したリンクをクリックし、削除アイコンをクリックしてください。
上記(3)で、リンクタイプでメールアドレスを選択し、任意のメールアドレスを入力してください。
購読者が追加したメールアドレスのリンクをクリックすると、既定のメールソフトが起動します。リンク先として選択した「メールアドレス」が送信先フィールドに入力されます。設定後、プレビューやテストメール で設定に成功したかをご確認ください。
なお、メールアドレスリンク設定の際に、デフォルトの件名も設定する方法はこちらをご参照下さい。
上記(3)で、リンクタイプで電話番号を選択し、電話番号を入力します。
電話番号はクリックすることで電話をかけることができるようになります。(受信端末によってこの機能の利用が可能かどうかは異なります)
注意:メールアドレスと電話番号はトラッキングする事が出来ない事から、レポートへは反映されません。
まず、アンカー(遷移先)を作成し、アンカーリンクの挿入を行います。詳しくは、以下のFAQをご覧ください。
FAQ:メール内任意の場所へアンカーリンクを指定することはできますか?
作成済みのアンケートは、ドラッグ&ドロップエディタ上で回答ページURLの呼び出しができます。
1. アンケートを作成し、稼働している事を確認します。
2. 編集画面でアンケートを追加したいブロックをクリックします。
3. 右上の「メニュー」をクリックします。
4. 「挿入機能」から「アンケート」を選択します。
5. リンク名にリンクに表示される文章を入力し、リンクしたいアンケート名をドロップダウンから選択します。
6. 「挿入」をクリックします。
7. ブロックメニューの「保存&閉じる」をクリックします。
メールの別のセクション、ランディングページ(アンカー)、またはウェブサイトのリンクを画像に挿入することが可能です。また、ソーシャルメディア、WhatsApp、メールアドレス、電話番号やドキュメントのリンクも画像に挿入できます。
1. メール編集画面で、画像ブロックを選択し本文にドラッグ&ドロップします。
2. 画像を画像ギャラリーにアップロードする、または既存の画像を選択します。
3. 挿入した画像をクリックし、画面左のパネルから「リンクURL」をクリック、またはリンクの挿入アイコンをクリックします。
4. リンクの挿入ポップアップ画面にて、任意のリンクタイプを選択し、URLを入力します。
5. 「挿入」ボタンをクリックして完了です。
画像ブロックの種類や画像ギャラリーの詳細については以下のFAQをご覧ください。
FAQ:画像ギャラリーの利用と画像のアップロード方法について
詳しくは、以下のFAQをご覧ください。
動画:ソーシャルメディアへの送客について
使用する2つのブロックの違いについての説明は以下の通りです。
ソーシャルシェアブロック:購読者のソーシャルメディアページに遷移します。購読者にメルマガのコンテンツをシェアして欲しい場合、最適な方法です。
ソーシャルメディア/フォローブロック:配信者のソーシャルメディアページに遷移します。購読者をソーシャルネットワークに誘導したい場合にお使い頂けます。
また、訪問者が好きなソーシャルメディアをクリックし、いいね!をしたり、お気に入りに追加することができます。以下はご利用可能なソーシャルメディアです:
※2023年9月に、TwitterアイコンをXアイコンに変更しました。作成途中のメールの場合、挿入済みのTwitterアイコンをクリックするとXアイコンに変わります。アイコン色は元の設定が引き継がれますので、変更したい場合は左メニュー「アイコンの色」にて編集してください。
挿入可能なソーシャルメディアサービスは以下の通りです:
1. ソーシャルシェアブロックを選択し、メール本文の任意の場所にドラッグ&ドロップ
2. サービスを追加するには、ブロックをワンクリックし、ドロップダウンメニューより任意のサービスを選択
3. 右脇のプラスアイコン「+」をクリックすると、選択されたソーシャルサービスのアイコンが本文に追加されます。
注意: リンクの挿入は必要ございません。アイコンをクリックすると、購読者自身のソーシャルメディアページに遷移します。コンテンツタブでデザインの変更などは可能です。
アイコンの文言(テキスト)を変更する方法
初期設定の文言は「Share」となっていますが、任意のテキストやカラーに変更することが可能です。
1. 挿入したソーシャルシェアブロックをワンクリックボタンをクリック
2. 左にメニューが表示されますので、ボタンテキスト内に任意の文言を入力(ボタンカラーや角丸の調整もこちらで編集可能)
3. 完了後、「保存」ボタンをクリック
4. 「保存&閉じる」ボタンをクリックして完了です。
メールにソーシャルメディアアイコンを挿入することで、購読者にアイコンをクリックして頂き、「いいね!」やお気に入りへの追加を促すことができます。
以下はご利用可能なソーシャルメディアです:
デフォルトのレイアウトで作成を始めた場合は、初めから最下部にソーシャルメディアブロックが挿入されていますので、そちらをお使いいただけます。
1. 画面左に表示されるブロック一覧からソーシャルメディアブロックを右側へドラッグ&ドロップしてください。
2. 設置したいソーシャルメディアサービスのボタンを追加します。ソーシャルメディアブロックをワンクリックします。
3. 左側メニューのコンテンツタブより、「その他のサービスを追加する」から任意のサービスを選択します。
4. 右脇の+アイコンをクリックすると、アイコンが本文に追加されます。
5. 追加されたアイコンをクリックすると、左に新しいページが表示されます。
6.ソーシャルページ情報を追加します。サービスによって入力する項目が異なります。
入力項目の例:ソーシャルメディアのリンクURL、ユーザー名、メールアドレスや電話番号など。
また、アイコンの外枠や色、角の角度も編集可能です。
なお、不要なアイコンの消去・並べ替えを行う場合は、各アイコンにカーソルを合わせます。表示される「ゴミ箱ボタン」で消去、「十字ボタン」でアイコンの移動が可能です。
ソーシャルメディアサイトを利用する人はどんどん増えてきています。メールにTwitterやFacebook、LinkedInページのリンクを挿入することで消費者の注意を引くことができ、コンタクト数の増加にもつながります。
1. 挿入したアイコンをクリックします。
2. リンクURLと表示されたボックス内に遷移先のアドレスを入力します。
3. アイコンの色やボーダー(外枠の色)を編集することが可能です。
4. アイコンの形は初期設定では四角形ですが、角の角度を調整することでアイコンに丸みをつけることもできます。
Benchmark EmailとFacebookのアカウントが連携している場合、Facebookの「いいね!」ボタンをメール上に表示することもできます。以下の手順に従ってください。
1. ダッシュボードのメールをクリックし、編集したいメールをクリックします。
2. メール作成チェックリストの中から、「本文&デザイン」の項目の編集ボタンをクリックします。
3. 左のブロックメニューからテキストブロックをドラッグし、任意の場所にドロップします。すでに挿入済みの場合は、「いいね!」ボタンを入れたいテキストブロックを選択します。
4. 右上の「メニュー」>「挿入機能」をクリックし、ドロップダウンより「Facebookいいねボタン」を選択します。
5. ボックス内にはタグの[fb_like]と表示されますが、プレビューボタンをクリックして実際のボタンをご確認いただけます。
*テキストブロックだけでなく画像キャプションブロックなどテキストが入力できるブロックであれば、いいね!ボタンを挿入することができます。
*Benchmark Emailで使えるタグについての詳細は、以下のFAQをご確認ください。
1. 左メニューから「ボタンブロック」をドラッグ&ドロップします。
2. 設置したボタンをワンクリックすると、画面左に設定タブとコンテンツタブが表示されます。
3. コンテンツタブのリンクタイプを選択します。必要な情報を入力した後、「保存&閉じる」ボタンをクリックして完了です。
4. 設定したボタンをダブルクリックすると、リンクの挿入ポップアップ画面が表示されますので、そこでもURLを入力可能です。
CTAで使用したいリンクタイプ(メールアドレス、電話番号、アンカーの追加など)を選んでください。購読者がクリックしたくなるようなCTAボタンを作成しましょう。CTAについての記事は以下のブロクをご覧ください。
関連ブログ記事:メルマガでクリック率を高めるための7つのヒント!CTAを設置した効果的なメールの作成方法
リンクタイプで「メールアドレス」を選択した場合、購読者がリンクをクリックした際に既定のメールソフトが起動します。その際にメールアドレスに加えて、デフォルトの件名が表示されるように設定することが可能です。以下の手順に従って設定を行ってください。
メールの編集画面にてテキストリンクを使用します。
1. テキストにメールアドレスリンクを設定します。
2. 挿入したリンクをクリックし、上部に表示される「メニュー」をクリックします。
3. HTMLコード確認アイコンの</>をクリックします。
4. コード参照ボックスが表示されますので、 <a href= の後に以下の値を入力します。
mailto:Emailaddress?subject=Subjectlineyouwant
5. 「メールアドレス」と「件名」の書き換えを行ってください。
・Emailaddress:リンクしたいメールアドレス
・Subjectlineyouwant:設定したい件名
設定後、「プレビュー」や「テストメール」で設定が成功したかをご確認ください。
(プレビュー画面)
画像に添付ファイルをリンクする方法は以下のFAQでご確認ください。
FAQ:画像にリンクをつける方法
ご不明な点がございましたら、サポートまでご連絡ください。
登録を完了させるには、認証メールのご確認をお願いします。