PieSyncを使って、Benchmark Emailと他のアプリを連携させる方法とは?
PieSyncはアプリケーション間の双方向同期を提供し、入力情報を即座に他のサービスに反映させることができるソフトウェアです。 Benchmark EmailとCRMを簡単な手順で接続することができ、連絡先をすべて一つの場所にまとめておくことが可能です。 Benchmark Emailアカウントで必要な情報 Benchmark Emailアカウントから必要なものはAPIキーのみです。取得方法は以下の通りです。 1. ダッシュボード右上の「アカウント名」をクリックの上、「連携」を選択します。 2. 「APIキー」をクリックし、表示されたAPIキーをコピーして使用してください。こちらからもAPIキーの取得が可能です。 ここでは、PieSyncを使ってGoogle ContactsとBenchmark Emailを連携させる方法をご紹介します。他のアプリとBenchmark Emailも簡単に連携させることができます。 第1ステップ 接続を作成する 1. PieSyncアカウントにログインします。お持ちでない方は右下の「Sign up for a 14-day free trial」(14日間の無料トライアルに登録)をクリックし、アカウントを作成してください。 2. 新規の接続を作成します。 「+ New Connection(新規接続)」をクリックします。 3. 双方向に同期化したいアプリを検索します。右の検索ボックスに「Google Contacts」を入力し、表示されたアイコンをクリックします。 4. 次に「Benchmark」と入力し、アイコンが表示されますのでクリックします。 第2ステップ 認証 双方のアカウントを認証することです。この手順は、PieSyncに同期の権限を与えていることを確認するためのものです。 1. Google Contactsの「Authorize(権限を付与する)」をクリックします。 2. Googleアカウントを選択し、「許可」ボタンをクリックして認証完了です。 3. Benchmark Emailの「Authorize(権限を付与する)」をクリックすると、以下の画面が表示されます。コピーしたBenchmark EmailのAPIキーを貼り付けて「Next」をクリックします。 4. ドロップダウンメニューから同期するリストを選択し、「Next」をクリックします。(作成したばかりのリストが選択肢にない場合は更新アイコンをクリックし、少しお待ち頂くと表示されます。) 5. 双方にチェックが表示され、認証完了です。次に「Configure the sync between Google Contacts and Benchmark(GoogleコンタクトとBenchmark Emailの同期化を設定する)」をクリックします。 第3ステップ 設定 1. Connection Rules(接続ルール=同期化のルール)を設定します。初期設定では「双方に連絡先が追加されたら、双方向に同期化される」となっています。(一方向のみ同期化したい場合は、右のいずれかのスライドボタンをOFFにしてください。) 2. 連絡先リストのフィールドマッピング(項目の統一)ルールを設定します。Default field mappings(初期設定されたフィールドマッピング)では、同期化するアプリによって異なりますが、Benchmark Email定番のフィールド項目(名前やメールアドレスなど)が表示されます。 またフィールドマッピングのカスタマイズも可能ですが、フィールドタイプに互換性がなければなりません。詳しくはこちら(英語表記) 3. 設定が完了しましたら、「Start Syncing Now!」をクリックして連携完了です。 設定した連携を確認するには、画面左上のpiesyncアイコンをクリックしてダッシュボードメニューを開きます。 左下にActive(有効)の同期化されたアプリが表示されます。緑のボタンでRunning(稼働中)と表示されていれば問題なく同期化されています。 ご注意: すでに別の連携がある場合は、重複を作成しない為にその連携を無効にする必要があります。重複を削除するオプションを選択することも重要です。これにより重複が追加されなくなります。 最初の同期には、リストのサイズに応じて10〜30分、またはそれ以上かかります。これは初期の同期では正常ですが、いずれかのリストの更新は3-5分後に表示されます。 何か問題があれば接続を確認し、必要に応じて再接続してください。それでも解決しない場合は、Benchmark Emailサポートチームにお問い合わせください。 PieSyncの使い方の詳細については、以下のPieSyncウェブサイトをご参照ください。 英語表記:PieSyncにBenchmark Emailを連携する方法 ご不明な点がございましたら、サポートチームまでお問い合わせください。 >>「API/連携アプリ」のまとめページに戻る
連携機能 10月 8, 2020
WebhookとBenchmark Emailを連携する方法は?
時短に便利なWebhookアプリケーションを利用することで、リアルタイムにBenchmarkアカウントに関する情報を閲覧することが可能です。Webhookにより新規購読者や誰が配信停止をしたのか、等の情報を受け取ることができます。APIと似た機能ですが、Webhookでは情報が自動的に送られてきます。初期設定を行ったらあとはリクエスト作業をすることなくリアルタイムで情報が更新されていきます。銀行のオンラインアカウント情報やインスタからの新規フォロワーやいいね!、プライベートメッセージのお知らせ等、Webhookはコミュニケーションにおいて知らないところで日常的に活躍しています。 Webhookって何? Webhookとはリアルタイムにアクションを基にした情報を収集し、特定のURLへデータを送るアプリケーションです。 Webhookの利点 Webhooksを使うことでBenchmarkアカウントへログインしなければいけない頻度が少なくなります。特定のURLで新データの確認ができるため、Benchmarkアカウントにログインする手間が省けます。例えば配信したメールで誰が購読停止をしたか等の情報を任意のURLで確認することが可能です。 Webhooksで確認可能な情報の例 新規登録 購読停止 プロフィール更新 削除されたメールアドレス メールアドレス変更 その他はこちらをご確認ください。 BenchmarkアカウントでのWebhooks設定方法: Benchmark Emailアカウントへログイン 「コンタクト」をクリックし、再度「コンタクト」を選択 設定したいリスト名をクリック 画面右上の「・・・」メニューから「Webhooks」を選択 情報の宛先URLを入力 情報を送るトリガーとなるアップデート情報を設定 「Webhookを追加」ボタンをクリックして完了 追加でWebhookを設定したり、既存の設定を更新・削除することも可能です。 アップデート情報で設定した項目が更新されると、WebhookアプリによりHTTP POSTおいて設定URLへデータが送信されます。データは key/value として表示されます。 オリジナルの Webhook の作成やトラブルシューティングの詳細についてはこちらをクリック。 ご不明点はサポートまでご連絡ください。 >>「API/連携アプリ」のまとめページに戻る
API 1月 23, 2020
API / 連携アプリ
Benchmark Emailでは、ユーザー自身で連携開発を行えるようAPIを公開しています。連携構築を行うことで自社サービスやデータベースとBenchmark Emailアカウントを連携することが出来ます。 また、構築・開発不要でご利用頂けるアプリ連携も、いくつかご用意しております。 「API/連携アプリ」のFAQ一覧 Benchmark Restful APIを利用して連携構築を行う ・API連携を使って何ができますか? ・Benchmark Email RESTful APIとは? ・Benchmark Email の RESTful API を利用する方法は? Benchmark Emailが提供するアプリ連携を利用する *下記以外は、APIでの連携が必要となります。 ・配信メールを自動的にTwitterでツイートする方法は? ・Salesforceとの連携はできますか? ・WordPressとBenchmark Emailを連携する方法は? ・ShopifyとBenchmark Emailを連携する方法は? ・PayPalとBenchmark Emailを連携する方法は? ・ZohoとBenchmark Emailを連携する方法は? ・ZendeskとBenchmark Emailを連携する方法は? ・Zapierを使って、Benchmark Emailと他のアプリを連携させる方法とは? ・PieSyncを使って、Benchmark Emailと他のアプリを連携させる方法とは? ・WooCommerceとBenchmark Emailを連携する方法は? ・JotFormとBenchmark Emailを連携する方法は? ・WebhookとBenchmark Emailを連携する方法は? ・LiveChatとBenchmark Emailを連携する方法は? ・Microsoft Dynamics CRMとBenchmark Emailを連携する方法は? GmailコンタクトやGoogleドライブから顧客リストへインポートする方法は、以下のページをご参照ください。 ・「コンタクトリスト」のまとめページ」>サービスからインポートする >>サポートページ(TOP)に戻る
よくある質問 12月 21, 2020
自社アプリケーションやウェブサイトをBenchmark Emailと連携させるには?
自社アプリケーションやデータベースとBenchmarkアカウントを連携させるにはAPI連携の構築が必要となります。 Benchmark EmailではRESTful APIを使用しており、APIキーは無料で提示しています。詳細は以下のFAQをご覧ください。 FAQ:Benchmark Email RESTful APIとは? また以下に詳細なご利用方法を案内しています。 FAQ:Benchmark Email の RESTful API を利用する方法は? APIを利用して自社アプリケーションやデータベースとの連携構築を行うにはプログラミングの知識が必要です。専用知識を持つエンジニアに委託することをお勧めします。 API連携に関する情報ページをご確認ください。 その他Benchmark EmailではソーシャルネットワークサイトやCRMサービスなど様々な外部サービス連携機能をご用意しております。以下のまとめページを是非ご参照ください。 FAQ:「アプリ連携/API」のまとめページ
API 2月 6, 2019
Benchmark EmailアカウントをBenchmark CRMアカウントに連携させる方法は?
この連携機能によってBenchmark EmailコンタクトをBenchmark CRMアカウントに同期させることができます。Benchmark Emailアカウントからキャンペーンを送信すると、合計開封数とクリック数が記載されたレポートがCRMリード/コンタクトに作成されます。 注意:2つのアカウントを連携するには、有料CRMプランが必要です。有料CRMアカウントをお持ちでない場合、こちらをクリックしてアップグレードしてください。 Benchmark EmailアカウントをBenchmark CRMアカウントに連携させるには、下記ステップに従ってください: Benchmarkアカウントにログインします。 ユーザー名をクリックし、ドロップダウンメニューから「API/連携」を選択します。 APIキーオプションを選択します。 お客様のBenchmarkアカウント独自のAPIキーが表示されます。このAPIキーをコピーしてください。 Benchmark CRMアカウントにサインインし、下記ステップに従ってください: ユーザー名をクリックします。 ドロップダウンメニューから「設定」を選択します。 スクロールダウンし、「API連携」を選択します。 次に「新規連携」ボタンをクリックします。 新しい連携名を設定します。 ドロップダウンメニューから「Benchmark連携」を選択します。 「編集」ボタンをクリックします。 アカウント名を追加し、Benchmark APIキーにペーストします。テスト接続ボタンをクリックすることで、接続をテストすることができます。 最後にチェックマークボタンを選択します。 下にBenchmark Emailリストが自動的に表示されます。 CRMアカウントに連携したいリストを選択します。 次にこのメールとともに特定するモジュールタイプを選択します。コンタクトまたはリード。 重複するメールに関するアクションを選択し、「次へ」をクリックします。 項目を設定します。 連携頻度を選択します。 アクティブを選択し、チェックマークをクリックします。 これでBenchmark EmailアカウントをBenchmark CRMアカウントに連携する手順が完了しました。データのインポートが開始されますが、CRMアカウントにデータが表示されるまでに数分かかる場合がございます。 Benchmark EmailアカウントをBenchmark CRMに連携させる方法に関してご不明な点がございましたら、お気軽にメールまたはお電話にてお問い合わせください。
顧客リスト 5月 30, 2019
Benchmark Email RESTful APIとは?
素晴らしいテクノロジーがどんどん開発されている今日、世界は確実にオートメーション化に向かっています。APIを使用すればBenchmark Emailにログインせずともデータを扱うことができます。APIでよく用いられる用語を学んで知識を深めていきましょう。 RESTとは? RESTはREpresentational State Transferの略になります。 RESTはHTTPを元にした制約とプロパティを定義するアーキテクチャスタイルです。HTTPが利用された際、最も一般的で利用可能なオペレーションはGET、POST、PATCH、DELETEと事前に定義されたCRUD HTTPメソッドです。 全てのユーザーはBenchmark EmailのRESTful APIを用いて外部サービス連携を構築する事ができます。これらの連携によりリストの詳細入手、リストのアップロード、プラットフォームからBenchmark Emailアカウントへのデータ移行やメールマガジンのアップロードも可能となります。Benchmark EmailのRESTfulページで利用できるHTTPメソッドは次の通りです。 GET POST PATCH DELETE GETメソッドはリソースの値を取得する際に用いられます。 GETリクエストは安全かつ同様のパラメーターで何度繰り返しても結果が不変的(冪等性)であることが求められます。 POSTリクエストは新しいリソースを作成する際に用いられます。POSTは新しいデータを書き込みする際によく利用されますが、データを更新するのにも利用する事が出来ます。 URLにてデータの特定フィールドのみを更新できます。PATCHリクエストもGETリクエスト同様、冪等的になります。 データを削除するリクエストですが、必ずしも直後に削除反映ということではありません。リクエストは長期間、又は事前に送ることも可能です。 API構築のための環境が整っているのであれば、ご活用頂くことを推奨します。そうでない場合には専門知識を持つWeb開発者にご依頼が必要になります。上記のHTTPメソッドやリクエストはメソッドと併せてページの左側にあるカテゴリー内に記載されてます。 メソッドを選択すると、同じ内容の詳細がパラメーターと併せて投入(追加)され、ページの右側にサンプルコードが提供されます。 コードを入手する際に好きな言語をドロップダウンより選択、またはキーワード検索もご利用可能です。 コードのテスト及び実行をするには右上にある「Run in Postman」ボタンをデベロッパーが利用できます。 詳細に関しては、以下のリンク(英語)をご覧ください。 リンク: Benchmark Email RESTful API 利用方法については以下のFAQ(日本語)をご参照ください。 FAQ:Benchmark Email の RESTful API を利用する方法は? >>「API/連携アプリ」のまとめページに戻る
API 10月 3, 2020