メールやアンケートの開封率を上げるには?
開封率を上げるのに役立つヒントをご紹介します: 1. 送信元名 メールを開封するかどうかの決断に「送信元名」は件名と同じくらい重要な要素です。開封率を改善するには分かりやすい名前にすることをお勧めします。 購読者にとってメールの送信元が信用できる名前だと安心してメールを開封することができます。そのため、送信元名は会社やビジネスへ繋がる情報を含むことが重要です。 例えば、Benchmark Emailからメールを受信しているとしたら次のように表示されます:「送信元:Benchmark Email」 2. 適切な件名 件名は短く、メール開封を誘う内容に。 内容は簡潔に。 スパム用語の使用は避ける。アルファベットの大文字小文字の不適切な変換の使用は控えて下さい。受信者が理解できない可能性のある略語の使用もお薦めできません。メールマーケティングにおいての件名の制約事項をお確かめ下さい。 日付が含まれた件名は開封率が24−29%アップすることが証明されています。 購読者に特別感やお得感を与えることによって開封率は24%増加します。例えば、「招待客限定」や「限定販売」などは購読者の気を引き、優越感を感じてもらうのに便利なフレーズです。また、それぞれの購読者の名前を件名に利用するパーソナライズ機能もお薦めです。 関連FAQ:購読者毎の情報をメールや件名に差し込む方法(パーソナライズ機能) また、Benchmark Emailでは過去6ヶ月に配信したメールの件名から開封率の高い10件を表示する機能を用意しています。 件名入力ボックスにおける電球アイコンをクリックし、ドロップダウンから選択できるようになっています。 *配信から24時間以上経過したメールの件名が対象となります。また50件以下のアドレスへの配信メールは対象に入りません。 3. 適切なターゲット層への配信 適切なターゲット層に配信しましょう。アンケートを送信し、購読者の意見を聞いてみましょう。アンケート結果を元に、関心事や好みを基準にして顧客リストからセグメントを作成するのがお薦めです。セグメントの作成方法は下記のリンク(PDF)より参照ください。 スライド資料(PDF):セグメント機能 4. 配信日時 メール配信の日付、時間は共にメール開封率に大きく影響します。一般に、火曜日から木曜日の日中はメールが開封される確率が高いことが分かっています。購読者の人口統計に適切な配信日時を割り出し、ピーク時を狙ってメール配信をしましょう。 関連ブログ:メルマガ平均開封率レポート【2019年度版】 ご不明な点がございましたら、サポートまでご連絡くださいませ。 >>「レポート」のまとめページに戻る
効果測定レポート&到達率 2月 17, 2021
メール作成時の注意点とは?
メール作成時には以下の点に注意するようにしましょう。 画像は640px以下 画像だけのメールは送らない 点線は使わない URLはそのまま使用しない 短縮URLは使わない メールの件名 メールの文字数制限について 画像は640px以下 メールそのものの横幅は640pxです。 そのためそれ以上のサイズの画像を挿入してしまうとレイアウトが崩れる原因となります。 画像は640px以内、容量は200KB以内に収めることをお勧めいたします。 画像だけのメールは送らない 画像を用いる場合、テキストと画像の割合は7:3ほどでメールを作成しましょう。 画像のみのメールは迷惑メールで多く使われているため、ブロックされる可能性がある。 配信時にエラーが起こらずとも、自動的に迷惑メールフォルダへ格納される可能性がある。 画像のみのメールは、迷惑メールと認識されたり、配信エラーとなる可能性が通常のメールと比較して高い。 受信側が画像を表示させない設定にしている場合、空白のメールが表示されてしまう。その場合、内容が記入されていない記入されていないメールと認識され、迷惑メールと判断される可能性がある。 点線は使わない Benchmark Emailで作ったメールはモバイル端末上でもきれいに閲覧できる仕様になっておりますが、点線などは使用しないようにしましょう。 記号が連続している場合(・・・・・・・・やーーーーーー)は、メールの横幅が無理やり引き延ばされてしまいレイアウトが崩れる直接的な原因となります。 メールに区切り線を入れる場合は「区切り線/スペースブロック」を使いましょう。区切り線ブロックの挿入方法やブロック周りの余白を調整する方法については、以下のFAQをご確認ください。 FAQ:ドラッグ&ドロップエディタでブロック間の空白や区切り線を追加する方法 URLはそのまま使用しない URLをそのまま貼り付けることは下記のリスクを伴います。 レイアウトが横に引き伸ばされて崩れる 迷惑メールと認識される このようなリスクを避けるために、ハイパーリンク機能を活用しましょう。 画像やボタンにリンクを埋め込むとクリック率の向上が期待できます。 短縮URLは基本的に使わない 4への補足ですが、ハイパーリンクを使ってもURLから遷移先を特定できない短縮URLやドメイン評価の低い短縮URLはご利用頂けません。 例:bit.ly/ ~など メール内に含まれている場合、迷惑メールとして認識されてしまうことがあります。 **独自ドメインを使用している場合は、迷惑メールと判定される原因にはなりませんので、使用可能です。 以上の点に注意して、メールを作成してみましょう! メールの件名 法律により、件名の内容にかかる制限があります。 CAN-SPAM法(2003)では、件名はメール内容を正確に表すものと定められています。購読者を騙してメールを開封させるような内容であってはなりません。例えば、ある条件下にある購入と共に無料プレゼントを提供する場合、件名にただ「○○○無料プレゼント」と表示するのではなく、共に発生する条件があることを明確に示す必要があります。適切な件名の例: 「1万円でニューヨーク7日間(タイムシェア契約必須)」 「無制限ダウンロード(料金自動引き落とし契約特典)」 「60日間無利子(特定条件を満たすお客様のみ)」 「ヨーロッパへのフライトが¥15,900(制限あり)」 Benchmark EmailはCAN-SPAM法に忠実に従い、アンチスパムポリシーを導入しています。 詳しくは以下のFAQをご覧ください。 FAQ:CAN-SPAM Actとは何ですか? メールの文字数制限について メール1通ごとの容量制限は設けていませんが、文字数については102KBが一つの目安となります。 メールの文字数の容量が102KBを超えると、Gmailでは本文の表示が途中でカットされ「続きを読むにはこちらをクリック」と表示されます。こちらはGmailの仕様上、変更できない部分となります。 **102KBはHTMLソースコードでいう102,000文字程度にあたります。画像やドキュメントファイルは添付ではなくリンク表示のため、102KBの重さには含まれません。 受信者が「続きを読むにはこちらをクリック」から全文を表示しなかった場合は「開封」として計測がされません。近年Gmailの比率は高まっているため、Benchmark Emailでは文字数を102KB以内で収めることを推奨いたします。 また、Gmail以外でもメールクライアントによって制限が設けられていることもあるため、基本的には容量は可能な限り小さめで作成した方が良いと考えられます。 関連FAQ:メールを開封してもレポートに反映されないコンタクトがいるのはなぜ? >>「メール作成:設定管理」のまとめページに戻る
メール配信 4月 19, 2021
メール内の任意の場所へアンカーリンクを指定する方法
アンカーリンク機能を使うことでリンク先をメール内の指定場所にすることができます。 (1) アンカー(遷移先)の作成 1. アンカーを設置したいブロックをクリックします。 2. ブロック内のアンカーリンクを設置したい部分にカーソルを合わせ、クリックします。 3. 画面右上のオプション部分に表示されるアンカーの追加アイコンをクリックします。 4. ポップアップウィンドウでは、アンカー名を記入します。記入が終わりましたら「保存」ボタンをクリックします。 5. 設置したい部分にアンカーが確認できましたら、画面左のテキストブロック内にある「保存&閉じる」ボタンをクリックします。 アンカーの作成が完了しました。次にアンカーリンクを作成します。 (2) アンカーリンクの作成 アンカーリンクの作成は、アンカーを設置した後に行います。 1. ブロックを選択後、アンカーリンクとなるテキストをマウスで選択します。 2. 画面上部のツールボックスで「リンクの挿入」アイコン をクリックします。 3. リンクタイプ「アンカーの追加」を選択します。 4. プルダウンメニューで作成済みのアンカーから遷移先を選択します。 5. 「挿入」ボタンをクリックします。 TIPS:アンカーリンクの名称を変更する方法 以下は、HTMLコードを編集される方向けの内容となります。 アンカーリンクの名称を変更するには、</>ボタンからHTMLコードの編集を行ってください。 注意点: ・古いアンカータグへのリンクを削除することを忘れないでください。削除せずにいると、メール内に無効なリンクが貼り付いたまま配信が行われてしまいます。 ・アンカーリンクにつきましては、受信環境により動作するものとしないものがございます。詳細は以下のブログ記事をご参照ください。 関連ブログ記事:HTMLメールでアンカーリンクが設置できない時の対処法は? ご不明な点がございましたら、サポートまでご連絡くださいませ。 >>「メール作成:編集操作」のまとめページに戻る
メール配信 2月 10, 2021
CSSを利用してBenchmark Emailでメール作成は可能ですか?
通常CSSは外部ファイルとして保存されたデータを呼び起こしたり、メールのヘッダー部に記述され内部データを参照することでレイアウトを決定しています。 しかしメーラー側(Yahoo!Mail、Gmail、Hotmail等)でこの様なデータ参照が無効となっているためこの形式はHTMLメールでは利用出来ません。 メーラーにはそれぞれすでに独自のCSSが設定されており、干渉しあってうまく作動しない恐れがあるからです。 Benchmark EmailではBodyタグへ直接編集する方法ではなく、インライン形式の記述を推奨しております。 ヘッダーにCSSを記述するのではなく以下の例のように入力を行います: <div style=" font-family:Arial, Helvetica, sans-serif; font-size:12px; color:#666666; background-color:#EEEEEE;">Your content here....</div> CSSをご利用の場合は、配信前に入念な確認を行なってください。フォントやサイズ、カラーの変更、通常通り反映されますが一部のタグ、Divタグやポジショニングタグといったものはほとんど機能しません。 CSS編集はもし受信に失敗しても購読者が読めるように、シンプルで単純なものにするように心がけてください。 HTMLメール配信において、ウェブページを編集するようにCSSを利用することは出来ません。 下記の注意点をご参照の上、ご利用頂くようお願いします。 CSSにおける注意点 外部参照 ( ) や内部参照は利用出来ません。(HTMLヘッダー部のStyleタグの編集も無効となります)多くのメーラーではCSSの外部参照、内部参照が非対応となりますのでご注意ください。これはCSSの編集において一番重要な点となります。 メール配信において、JavaScriptは絶対に使用しないでください。 JavaScriptを利用して配信したメールはスパム(迷惑メール)と認識されてしまいます。 タグ属性の変更 (色、幅等の変更) は行わないでください。 背景画像を設定しないでください。ほとんどのメーラーで、対応、推奨されない編集となっています。 ただし背景色の設定は可能です。(Bgcolor属性もしくはbackground-color:CSSで設定が行えます) CSSでの編集作業について レイアウトではテーブルタグを利用してください。テーブルタグはどのメーラーでも利用が保証されています。 BenchmarkでのCSSの編集はインラインを推奨しております。 インラインの記述については以下のように行ってください: <span style="font-family:Arial, Helvetica, sans-serif; font-size:12px; color:#000000;">Your content here....</span> Width、Cellpadding、Cellspacingの設定はテーブルタグもしくはテーブル内のセル毎で設定を行ってください。この設定によってテンプレートの幅が変更されます。 画像周辺にスペースを設定する場合はHspaceとVspaceタグをご利用ください。インライン形式で余白を設定するのはほとんどのメーラーで有効です。 ただしすべてのメーラーで動作が保障されているわけではないので、ご注意ください。 CSSを使わなければならない場合はインライン記述のみを利用してください。その上で編集した内容が適切に機能しているかを、大手フリーメール(Yahoo!,Gmail,Hotmailなど)のアドレスに向けてテストメールを送信し確認を行ってください。 >>「メール作成:編集操作」のまとめページに戻る
テンプレート&メールエディタ 10月 12, 2020
Benchmark Emailのテンプレートを使ってメールを作成する方法
初めてのメール作成にあたっては、ぜひBenchmark Emailが提供している豊富な種類のテンプレートをご利用くださいませ。もちろん、ご自身のHTMLコードを使ってメールを作成することも可能です。 こちらのFAQではテンプレートに関して、以下の4つの項目に分けてご説明致します。 テンプレートを使用してメールを作成する方法 ソーシャルメディアのテンプレートを使用する方法 祝日用のテンプレートを使用してメールを作成する方法 レスポンシブ対応のテンプレートについて テンプレートを使用してメールを作成する方法 1. アカウントにログインし、 左のダッシュボードメニューより、メール>メールをクリックします。 2. 右上の「メール作成」ボタンをクリックします。 3. 通常メール配信を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。 4. ドラッグ&ドロップを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。 5. メール名を入力します。こちらは管理用ですので、配信するメールには表示されません。 6. 次のページでチェックリストを完成させます。チェックリストの必須項目(配信先、送信元、件名、リンクのトラッキング&共有)を入力頂き、それぞれの項目で「保存」ボタンをクリックしてください。 配信先:顧客リスト(コンタクトリスト)のドロップダウンメニューより、送信したいリストを選択します。また、除外のドロップダウンメニューよりリストに配信しないように設定することも可能です。 送信元:差出人名は、送信者として表示される名前ですので、個人名ではなく会社名など、わかりやすい名前を利用しましょう。また、送信元メールアドレス:送信者として表示されるメールアドレスです。 件名:読者が開封したくなるような件名を作成します。魅力的な件名を作成するヒントはこちら。絵文字の使用についてはテキストリンクをクリックしてください。 A/Bテストの件名:オンにするには、スライドバーを右にスライドし灰色から青色に変更してください。編集をクリックし、テスト期間とテストグループを設定してください。 プレヘッダーテキスト:受信時のプレビューで件名の次に表示される文章です。 本文&デザイン:ここでは、メールのコンテンツを自由に編集できます。 7. 「メール編集」ボタンをクリックすると、編集ページへ遷移します。レイアウトタブより、用途にあったテンプレートを選択します。「白紙レイアウト」、「テンプレート」、または「過去のメール」からお選び頂けます。 メールの内容はブロックごとに編集を行ってください。ドラック&ドロップでブロックを自由に移動させることが可能です。 背景色は左上の全体のスタイルタブから変更できます。ブロック内をクリックすると、ブロック内の内容を変更したりテキストのサイズやフォントを調整できます。 画像ギャラリーにアップロード済の画像を挿入したり、パーソナライズ機能で顧客情報を挿入することも出来ます。 注意点: テンプレートに初期設定で挿入されている画像のほとんどは、画像編集(位置やサイズの変更等)は出来ない仕様となっております。 デフォルトの画像を企業のオリジナル画像に変更することで、配信メールをブランドイメージに近づけることができ、顧客ロイヤリティーを高めることができます。画像の挿入方法や編集方法については、以下のFAQをご覧ください。 関連FAQ:画像をメールに掲載する方法 関連FAQ:画像のサイズや色を編集する方法 8. メール編集画面での作業は自動で保存されます。配信する準備ができましたら「保存」または「保存&次へ」ボタンをクリックします。 9. リンクのトラッキング&共有:トラッキングまたはコンテンツオプションを使用可能にするには、「リンクのトラッキング&共有の編集」をクリック、又はボックスを直接クリックします。各オプションの設定後は、「保存」ボタンをクリックしてください。 Google Analytics:リンク経由のサイト訪問者をトラッキングできます。この機能を利用するには、必ずGoogle Analyticsの設定を遷移先のホームページに設定してください。 Twitterでメールを自動的につぶやく:このオプションを使用可能にすることで、あなたのTwitterアカウントでメールを自動的につぶやくことができます。 Benchmarkコミュニティー:他のBenchmarkクライアントに閲覧してもらうようにメールをBenchmarkコミュニティーに追加することが可能です。「このメールをBenchmarkのコミュニティーに追加」にチェックを入れてください。 Benchmarkアーカイブ:メールをアーカイブに追加することで、選択した全てのメールを保管することができ、過去のメールを閲覧したい場合はURLがご利用になれます。 10. 配信の準備ができましたら、チェックリストの右上の「すぐに送信」または「配信設定」ボタンのいずれかをクリックします。 すぐに送信する場合は「すぐに送信」を選択します。10分以内に配信が開始されます。 配信日を設定する場合は「配信設定」を選択し、配信する日付と時間を設定します。 作成したメールは自動的に下書きの保存がされますので、後ほど配信設定も頂けます。 注意点: ・メール本配信前に自分宛にテストメールを送ることにより、受信者側でメールがどのように見えるかを確認することが可能です。確認方法とテストメールの送信方法に関しては以下のFAQをご確認ください。 関連FAQ:送信前にメールを確認したいのですが、どのような方法がありますか? 関連FAQ:テストメールの送り方について ・チェックリストの各項目を入力する際は、次の項目に移動する前に必ず保存をクリックしてください。 ・テキスト版のメール:外部のソースから内容をドラッグ&ドロップエディタにコピーする際、不要な文字が表示される場合があり、HTML版とテキスト版がうまく同期化されていない可能性があります。その場合、チェックリストに以下のメッセージが表示されます。 「HTML版とテキスト版のコンテンツが同期していません。テキスト版が未編集の場合は、必ず編集を行ってください。」 詳しくは以下のFAQをご確認ください。 FAQ:テキスト版のメールの編集方法は? ソーシャルメディアのテンプレートを使用する方法 Benchmark Emailでは、ソーシャルメディア用のテンプレートも多数ご用意しております。これらのテンプレートを使うことで、FacebookやTwitterの購読者やフォロー数を増やすことが可能になります。 1. ダッシュボードの「メール作成」メニューから通常メール配信をクリックします。 2. メール作成のエディタにおいて、ドラッグ&ドロップを選択します。 3. チェックリストの必須項目(配信先、送信元、件名、リンクのトラッキング&共有)を入力し、それぞれの項目で「保存」ボタンをクリックします。 4. 本文&デザイン又はメール編集をクリックします。 5. レイアウトタブの画面左に表示されるフィルターより、業界をクリックし、スクロールダウンして「ソーシャルメディア」のチェックボックスにチェックを入れます。右側にテンプレートが表示されますので選択します。 6. または、フィルターの「連携」をクリックし、連携させたいソーシャルメディアのチェックボックスにチェックを入れて、表示されるお好きなテンプレートをお選びください。 なお、このようなテンプレートを使ってメールを作成される際は、ソーシャルメディアアイコンを挿入し、購読者がメールを読んだ後、FacebookやLinkedIn、Twitterなどのフォロワーになってもらえるよう促すことができます。アイコンをメール内に挿入する方法については、以下のFAQをご覧ください。 関連FAQ:ソーシャルメディアのリンクやアイコンを配信メールに挿入する方法 祝日用のテンプレートを使用してメールを作成する方法 テンプレートを用いて作成する部分は上記と変わりませんが、祝日用のテンプレートをお使いになりたい際は以下の手順に従ってください: 1. ダッシュボードのメール作成メニューから通常メール配信をクリックします。 2. チェックリストの必須項目(配信先、送信元、件名、リンクのトラッキング&共有)を入力し、それぞれの項目で「保存」ボタンをクリックします。 3. 本文&デザイン又はメール編集をクリックします。 4. レイアウトタブの画面左に表示されるフィルターから、祝日をクリックし、月を選択すると該当テンプレートが表示されます。(例として、「2月」にチェックを入れると、バレンタインデーのテンプレートが表示されました。) レスポンシブ対応のテンプレートについて Benchmark Emailは受信端末によって表示方法を変更するレスポンシブ対応を採用しています。こちらで紹介しているテンプレートも、レスポンシブ対応となっておりますので是非ともご利用ください。以下のURLをクリックして頂くと、テンプレートの一例をご覧頂けます。 無料レスポンシブHTMLメールテンプレート例 ご不明な点がございましたらこちらよりサポートへご連絡下さいませ。 >>「メール作成:編集操作」のまとめページに戻る
テンプレート&メールエディタ ドラッグ&ドロップエディタ 3月 28, 2021
アーカイブページからメールを削除しても、アカウント上のメール管理データは残りますか?
はい。アーカイブページで公開を停止しても、Benchmark Emailアカウントからメール自体のデータが削除されることはありません。 メール一覧やレポート一覧で確認できます。 メール一覧よりメールを削除した場合、アーカイブページからも該当のメールは削除されますので、ご注意ください。 一度公開したメールを公開停止する方法は、以下FAQの「アーカイブページからメールを削除する方法」にてご確認ください。 FAQ:アーカイブページの作り方は? ご不明な点がございましたらこちらよりサポートへご連絡下さいませ。 >>「アーカイブ」のまとめページに戻る
アーカイブ 2月 26, 2021
アーカイブページの作り方は?
アーカイブページとは? Benchmark Emailでは、配信したメールをバックナンバーとして保存するためのウェブページをご用意しております。こちらをアーカイブページと呼び、公開設定を行ったものだけが表示されます。 過去に配信した全てのメールを一つの場所にまとめて保存および共有ができる大変便利な機能ですので、ぜひご活用ください。 ご注意:旧インターフェースではアーカイブのサポートは行なっておりませんのでご了承ください。 目次 アーカイブの利点について アーカイブページの開設 アーカイブページにメールを追加する方法 アーカイブページの編集方法(デザインの変更など) アーカイブページからメールを削除する方法 アーカイブしたメールのURLを取得する方法 アーカイブの利点について 過去に配信した全てのメールをリンク付で保存できる 顧客が過去のメールにアクセスしやすく、すぐ閲覧することができる プロダクトの責任者が過去記事をいつでも閲覧でき、必要に応じて参照することができる アーカイブページはメールを1つのファイルに保存できるシステムです。FacebookやTwitter上でのメール共有とは異なり、過去に作成した全てのメールを自身用にしまっておくことができます。それぞれのメルマガにURLが生成されますので、必要に応じてURLを参考にしたり共有したりすることができます。 アーカイブページの開設 1. Benchmark Emailアカウントにログインし、ダッシュボード左のメニューから「メール」→「アーカイブ」を選択します。 2. アーカイブページを未作成の場合は右上に表示される「アーカイブURLを作成」ボタンをクリックします。 3. アーカイブページのURLを設定します。「保存」をクリックすると、アーカイブページのURLが決定します。 一度設定を行うと、アカウント上での変更が出来ませんのでご注意ください。変更を希望される場合、こちらよりサポートへご連絡をお願い致します。 アーカイブページにメールを追加する方法 アーカイブにメールを追加する方法は2通りございます。以下の手順に従ってください。 メールチェックリストから追加する方法: メールを作成する際にチェックリストに「このメールをBenchmarkアーカイブWebページへ追加」が表示されます。 1. 下書きまたは未完了のメールを開きます。 2. メールチェックリストからスクロールダウンし、「リンクのトラッキング&共有」画面または「編集」ボタンをクリックします。 3. 「このメールをBenchmarkアーカイブWebページへ追加」オプションをクリックします。 4. スライドボタンを右に切り替え(灰色→青色)、「保存」ボタンをクリックします。 アーカイブから追加する方法: 過去に配信したメールから、公開するものを選択します。下書きや未完了のメールは表示されません。 1. ダッシュボートの左メニューより「メール」→「アーカイブ」をクリックすると、配信済みのメールが表示されます。 2. 公開したいメール名の右上のアイコンをクリックし、「アーカイブページへ追加する」を選択します。 3. アーカイブへ追加されたメールは「未稼働」から「稼働中」へと表示が変わります。 アーカイブページの編集方法(デザインの変更など) デザインを変更したりコンテンツに順番をつけたりすることができます。ただし、アーカイブページのコード自体を編集することはできませんのでご注意ください。以下の手順に従って編集を行なってください。 1. Benchmark Email上で「アーカイブ」ページを開き、右上の「アーカイブページを編集する」をクリックします。 2. 「ステップ1 コンテンツ」では記事の公開順などを編集します。 ①サムネイルの表示・非表示を選べます。 ②クリックして灰色に設定すると、該当記事の公開が停止されます。 ③クリックしたまま上下へ動かすことで、記事の順番を変更できます。 ④「編集」をクリックするとメールの詳細を変更できます。 変更後、「保存&次へ」ボタンをクリックします。 3. 「ステップ2 詳細」では以下の情報をカスタマイズすることができます。 ページタイトル:HTMLのタイトルタグのことで、実際のアーカイブページには表示されません。 ヘッダー:アーカイブホームページの一番上に表示されます。 序文(挨拶など):ヘッダーの下に表示されます。 フッター:アーカイブページ一覧の下に表示され、Google Analyticsコードはこちらに貼り付けます。 登録フォームの追加または削除:登録フォームはアーカイブページの右下に「ニュースレターに登録」と記載したテキストリンクとしてのみ表示されます。登録フォームのデザイン変更などは、登録フォーム編集画面から行なってください。 ヘッダーの上にロゴを表示または非表示:ヘッダーの上にロゴを表示する際は、画像ギャラリーから画像を選択するか、お手持ちのパソコンからアップロードも可能です。 変更後、「保存&次へ」ボタンをクリックします。 4. 「ステップ3 デザイン」ではページデザインの背景色、フォント、フォントサイズや以下のセクションの調整などの変更が可能です。 ヘッダー ボディ ボディ2 フッター 変更後、「保存&完了」ボタンをクリックします。 アーカイブページからメールを削除する方法 1. 左のダッシュボードメニューより「メール」→「アーカイブ」を選択します。 2. アーカイブページから削除したいメールの右上のアイコンをクリックし、「アーカイブから外す」を選択します。 関連FAQ:アーカイブページからメールを削除しても、アカウント上のメール管理データは残りますか? アーカイブしたメールのURLを取得する方法 トップページのURLはBenchmark Email上のアーカイブ一覧ページに表示されています。完成したアーカイブページを確認したり、メールやSNSおよびウェブサイトなどからリンクを貼ることができます。 アーカイブに保存した特定のメールのURLを取得したい場合は、以下のステップに従ってください。 1. Benchmark Emailアカウントにログインし、「メール」→「アーカイブ」を選択します。 2. URLを取得したいメールの「アーカイブバージョンを表示」をクリックすると新しいウィンドウが開きます。 3. アドレスバーに表示されるURLをコピーすることで、アーカイブしたメールのURLを取得したことになります。 ご不明な点がございましたら、サポートまでお問い合わせください。 「アンケート/投票/コミュニティ/アーカイブ」のまとめページ
アーカイブ 2月 26, 2021